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恵方巻きの方角は毎年変わる?起源と具材の決まり、意味を知って丸かぶりすれば福が来る?!

節分といえば、豆まきとともに恵方巻きが福を呼ぶ食べ物として縁起をかついで家族で食べるご家庭も多いですよね^^。
豆まきは「まいた豆を拾うのが面倒」と感じることがあるかもしれませんが、恵方巻きは「夕飯の代わりにもなって効率的」と感じているママも多いのではないでしょうか?
地域によっては最近になって食べる習慣が根付いてきたように感じる、というご家庭もある恵方巻き。今回はそんな恵方巻きの方角や由来と起源、食べ方ルールを解説していきます。
恵方巻きについてしっかりと知識を得た上で、今年は家族みんなで恵方巻を「丸かぶり」して、美味しく福を巻き込みましょう^^!

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恵方巻きの方角は毎年変わる?決まりはあるの?

恵方巻とは、二十四節気(一年を季節の移り変わりで表したもの)において、大晦日にあたる「節分」に食べる巻き寿司のことを言います。新たな一年に福を呼び込む恵方巻。実は、毎年違う方向を向いて食べる決まりがあることをご存知でしたか?
まずは、恵方巻きの方角について見ていきましょう!

そもそも恵方とは?

恵方とは、陰陽道でその年の干支によって定められた、最も運の良いとされる方角のことを言います。その方向には歳徳神(さいとくしん)がいると言われています。

恵方の法則

恵方は毎年どこかの機関で「決められている」と思っている方も多いと思います。実は、恵方は最初から「決まっている」のです。恵方は十干と十二支の組み合わせによって決まるのですが、簡単に西暦からその年の恵方を知ることもできます。

【西暦の下一桁から分かる恵方】

<西暦の下一桁>  <恵方>
4か9  →   東北東微東 (東北東より少し東)
5か0  →   西南西微西
6か1  →   南南東微南
7か2  →   北北西微北
8か3  →   南南東微南

この表を見ると、2016年の恵方は「南南東微南」ですね。2017年以降も、この法則さえ知っていれば、すぐに恵方は分かりますよ^^。
ちなみに、ぴったり南南東でないのは、16方位ではなく24方位で示しているためです。

恵方巻の正しい方角を知る方法は?

正しい方角を知るには羅針盤(コンパス)が必要ですが、登山やキャンプなどのアウトドアが大好きなご家庭でないと家にはないよ!というお家もあるでしょう。
その場合も安心してください。スマホのアプリで「羅針盤」あるいは「コンパス」と検索すると、無料の羅針盤アプリが多数ヒットします。使い勝手の良いもの(ダウンロード数が多く、評価の高いものが無難です)をダウンロードしてアプリを立ち上げてみれば、細かな方角を簡単に知ることが出来ますよ^^。
恵方巻きの方角を正しく確認するだけでなく、風水を見る時にも役に立つと思うので1つ、スマホに入れておくと便利です。もちろんえむちゃんママも入れてますよ!

歳徳神ってどんな神様?

毎年干支に応じて在する方角を変える歳徳神。いったいどんな神様なのでしょう?
歳徳神は、陰陽道において、その年の福徳を司る女神として、平安時代より信仰されてきました。
かつての初詣は、歳徳神に詣でるため、自宅から恵方にある神社へ参る習慣がありました。歳徳神とは、それほど強い信仰を集めた神様なんですね。

恵方巻の起源はなに?全国に広まった意外な理由とは?

関西の人には一般的な恵方巻きも、関東ではまだそこまで一般的とまでは言えませんよね。実は、歳徳神の御利益にあやかるため、「恵方巻き」という新たな風習を生んだのは、上方の商人たちと言われています。

恵方巻の起源・発祥の地は関西って本当?

恵方巻のはじまりは、江戸時代、大阪の船場で、商売繁盛の祈願をするため始まったと言われています。ただし、正確な起源は分かっておらず、別の説では、大阪の花街から始まったという説もあります。

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いずれにしても関西が発祥と考えられているようです。恵方巻の風習は一度廃れてしまいますが、1970年代後半、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行ったイベントで復活し、関西の一般家庭に再び広まりました。
そして1990年頃から、流通業界の商戦の一環として全国のスーパーやコンビニで売られるようになり、一気に全国区の風習となっていったのです。
なお、「恵方巻き」という呼び名も、この頃にセブンイレブンによって付けられました。それ以前は「太巻き」「丸かぶり寿司」などと呼ばれていたんですよ^^。

発祥(ルーツ)をたどってみると、伝説や宮中行事から発生した豆まきと違って、恵方巻は商人や業界の「商売色」が強い風習です。
ですが、これが近現代における新たな文化発祥の形ともいえるかもしれません。多くの家庭で受け入れられ、歓迎されているからこそ、広く浸透しているのも事実です。

恵方巻きを無言で食べる理由は?福を巻き込む食べ方ルール!

比較的新しい風習である恵方巻ですが、食べ方のルールはきちんと決まっています。正しいルールをしっかり押さえて、福を巻き込みましょう^^。

恵方巻は無言で食べよう
恵方巻を食べている間は、一心に願いごとを考え祈るべきとされています。雑念が入らないように、無言で集中して食べましょう。
切らずに「丸かぶり」しよう
恵方巻は一人一本食べます。食べやすく切ってはいけません。途中で切ってしまうと、神様との縁も切れてしまうと考えられているからです。
大阪弁の「丸かぶり」とは、丸かじりすること。途中休まず、気合を入れて一気に食べましょう。
みんなで恵方を向いて食べよう
家族団らんで向かい合って食べてはいけません。向かい合うべきは歳徳神です。全員恵方を向いて食べましょう。
恵方巻を食べる時間は?
特に時間が決まっているわけではありませんが、一般的には夜に食べるものと言われています。

恵方巻きの具材に決まりはある?基本と意味を解説

恵方巻の具材は7種類とする決まりがあり、これは七福神にちなんだものです。とにかく縁起の良いものにあやかりたいという気持ちが「7種類の具」というルールにつながったと考えられています。
ただし、どの7種類を入れるのかには決まりは特にないようです。とはいえ、多くの恵方巻に使われている基本となる具があるのでご紹介していきましょう。

恵方巻 基本の7つの具と七福神

1.うなぎ   → 恵比寿(漁業の神)
2.酢飯    → 大黒天(農業の神)
3.しいたけ  → 福禄寿(子宝の神)
4.きゅうり  → 弁財天(紅一点の神。キュウリは花が咲くため)
5.桜でんぶ  → 毘沙門天(足で踏んでいる邪鬼の赤色)
6.かんぴょう → 寿老人(細長い様が長寿を表す)
7.玉子焼き  → 布袋(金運の神)

七福神にちなんだ具を巻くことで、「福を巻き込む」寿司となるわけですね。

7種類にこだわらない近年の恵方巻の具材事情とは?

最近、スーパーやコンビニで売られている恵方巻には、10種12種と具を多くしたり、逆に少なくしたりと、7種にこだわらないものが目立ちます。基本の具以外によく入れられている具には、次のようなものがあります。

【恵方巻 基本以外の具】
焼き鮭・カニカマ・生姜・菜の花・にんじん・三つ葉・刺身類(サーモン・イカ・イクラ・エビ・マグロ)

七福神にあやかることも大切ですが、好みや彩りを考えてカスタマイズできることも、恵方巻の魅力の一つですよね^^。

まとめ

恵方巻は炭水化物、たんぱく質、食物繊維、脂質とバランスよく入っており、優良オールインワン食品といえる、健康にも良いメニューです。また、酢には血糖値の抑制効果があるので、丸かぶりしても大丈夫。高栄養で健康的な食品ですから、家族全員で幸福を願いながらがぶりと丸かぶりしてみてくださいね!

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