父の日 義父のプレゼント60代のお舅さんに喜ばれるギフトは何?実例3例!

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父の日に贈るプレゼント、実のお父さん以上に悩ましいのが義父。嫁の立場ではお義父さんとの仲がビミョーだったり、そもそも挨拶くらいしか話をしないケースも結構あったりして、どんなものを贈ればいいのか悩んじゃいますよね。「父の日のプレゼント、義父にはあげない!」なんて強者のお嫁さんもいたりはしますが、お姑さん(義母)にはあげて、お舅さん(義父)にはあげない、というのはちょっと可哀想ですよね。
それに義母と義父を大事にする姿勢に、夫が感謝して自分の株が上がったり、それを見る子供たちにもいい教育になるという嬉しい副作用(?)もあると思うので、喜んでもらえるプレゼントをあげたいもの!
というわけで、今回は60代の義父にあげて実際に喜ばれたプレゼントの実例を3例、お伝えしますね^^。

父の日のプレゼントを義父に9年間あげ続けているお嫁さんからのアドバイス!

私は33歳、義父は64歳の父の日のお話です。
結婚してから9年間毎年、父の日にプレゼントを送っています
自宅と旦那の実家の距離が車で10分程なので、よく行き来しています。冗談を言い合ったり、思ったことも遠慮なく言い合っている関係だと私は思っています。どちらかというと、主人よりも私の方が、義父とよく会い、よく会話もしています。

過去9年間、私も毎年悩むプレゼントではありますが、過去を振り返ってみると・・・。
1年目は、義父がお酒好きなのでボトルに名前を入れてもらえる物をプレゼントしました。ですが、義父は勿体無いと空になった瓶を捨てられずにいたのでどうだったのかな。。と。

2年目には、お酒は普通のお酒を買い、外出時に帽子を被っているので帽子も一緒にプレゼントしました。数年経った今でも大事に被ってくれています。

3年目は、例年のお酒に加えて、手紙ではありませんが娘の写真を使って団扇を作りプレゼントしました。可愛い孫の写真付きなので、大変喜んでくれました。

4年目は、お酒とユニクロのポロシャツを。

5年目からは、4年目のお酒とポロシャツが定番になり、毎年同じプレゼントになってます。

父の日以外に、誕生日もプレゼントをしているので、本当にプレゼント選びは年を重ねる毎に難しくなっていくので、長く続ける上では定番化もありかと思います!他にプレゼントで考えた事のあるものは、義父には好きなアーティストがいるので、コンサートのチケットや、義母と義父の仲がとても良いので、一緒に行けるテーマパークのペアチケット。仕事も現役引退したので、ゆっくり旅行にも行って欲しいと思って、旅行券なんかも考えました。が、テーマパーク以外は、都合もあるので中々難しいかな。と。悩んでいるうちに、毎回考えていたよりリーズナブルなプレゼントになり、毎年プレゼントするのにも負担も少なく続けていけています

手紙は、やはり異性ですし、自分の親ではないので何を書いたらいいのか、正直思い浮かばないので子供達に書かせています
義理の娘で、私の場合はとても仲良くしてもらってはいますが、私からの手紙よりも可愛い孫からの手紙の方が、きっと喜ばれてると思っています。手紙の内容は子供達から『いつもありがとう。長生きしてね。』が定番です。それに加えて子供達からも小さい頃は折り紙のプレゼントや、義父の似顔絵、最近はマッサージ券などの可愛いプレゼントも付きます。

こうして、過去9年間続けてきましたが、これからも毎年続けていこうと思います
父の日に限らず、誰かに何かをプレゼントする時って、本当に悩みます。でも、貰う立場になって考えた時、悩んでくれている時間に自分の事を考えていてくれた。と、いう事を私は嬉しく思うので、手紙は無くとも、普段の義父の好みを少し見てみると、貰って嬉しい物をプレゼント出来ると思っています。

父の日には実子である夫を巻き込んだプレゼント大作戦を決行!

私の年齢は35歳で、義父は63歳です。
義父との関係は特別良くもなく悪くもなく、付かず離れずの関係です。どちらかと言えばドライな淡々とした関係です。
内心お互いに苦手意識があり、踏み込んだ会話は殆どありません。義父は無口ですし、私も義父とは特別相性がいいという風に感じたことはほぼゼロに等しいです。

プレゼントは、ネット通販で見つけた日本酒のラベルに父の名前を印刷して送るという物でした。意外にも凄く喜んでくれたようで、普段は無口で武骨な義父がすぐにお礼の電話をかけてくれた程です。

タバコを辞めたばかりだったので、お酒を毎晩少し嗜むのが唯一の楽しみだったので、タイミング的にもベストだったのかもしれません。
義父だけでなく、どちらかと言えば義父世代の男性に贈り物を選ぶのが苦手なので、お世辞かもしれませんが、お礼の電話の時に感激してくれたのは大変嬉しかったです。

何をあげるか迷われる方が多いと思いますが、父の日のプレゼントを贈るタイミングで義父が何に夢中かだとか、何が欲しいかなどの探りを義母に探りを入れてみるといいと思います。新婚さんの場合であれば、義母との距離も縮まるチャンスにもなります。

あと私が今年やってみようと計画しているのは息子である主人が手紙を書き、プレゼントも主人から渡して貰って、その日は主人が義父のために日常的な家事や買い物など頑張って貰う事です。(もちろん主人は手紙など書けませんので私がゴーストライターになります(笑)
ばれないようにわざと短い文章にしつつも、義父の心に響く言葉をさりげなく組み込みます。家事や買い物の手伝いも私が協力して二人で行いますが、あくまでも主人が中心になるよう事前に主人と綿密に打合せをします。

親というものは、何だかんだ言っても我が子に何かして貰うのが一番喜びます。男は特に嫁に任せきり、もしくは嫁が動いてくれる方が美しいと妙な誤解をしているものですが(笑)、実際は息子が義父の為に配慮してくれる方が義父も嬉しいでしょう。
もちろん嫁が頑張るのも、喜ぶとも思いますが、やはり敢えて実子を全面に出してみるのは義父によっては斬新かな、と。

きっと普段の息子の性格をわかっていれば、息子が父の日に甲斐甲斐しく動いていれば嫁がある程度バックで動いているのは察してくれるでしょうし。父の日の事で嫁が頭を悩ますのではなく、ご主人に頭を使って貰い親孝行させるのが本来の意味での父の日であると思います。

父の日に義父へのメッセージはどうすればいいのか?

初めて義父に父の日の贈り物をあげたのは、私が30歳、義父が62歳でした。毎年、義父にお酒を贈っています。今年も焼酎を贈る予定です。
私と義父の関係は良好だと思います。地方に住んでいるので、会うのは年に1回なので毎年良くしてくれますし、気さくな方なので積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれます。私がマイペースなので、多分凄く気を使ってくれていると思います。

義父はお酒が好きで毎晩晩酌をしています。焼酎を飲んでいるので芋や麦など普段はあまり選ばないであろう焼酎を選んでいます。今年も焼酎を贈ろうと思っています。私自身、焼酎をあまり好んで飲まないので、レビューや味の評価を見てもあまり良くわかりませんが、内容を比較し予算内のものを選んでいます。

お酒が義父に届くと、すぐお礼の連絡を頂きます。そして、飲んだ感想を教えてくれます。毎年満足していただけていると前向きに解釈しています。
お酒のラベルに義父の名前を入れた焼酎を贈った時は、私が想像した以上に喜んでくれました。そしてラベルに名前を入れてもらった旨伝えたら、そういうことができると知らなかったようで凄く驚いていました

メッセージを書いたことはありませんが、自分の子供に(義父から見たら孫)「いつもありがとう」と書いて贈ったことが1度あります。私が書くより喜んでもらえると思ったからです。実際に凄く喜んでくれました
メッセージを書くか悩みますが、無理に書かなくてもいいように思います。相手は男性なのでそこはあまり気にしていないと思うからです。孫は違うみたいで、やっぱりメッセージがあるとすごく嬉しがっています。

私も最初に贈る時、色々悩みました。
主人に聞いてみたりインターネットで調べてみたり実母に相談してみましたが、「これだ!」と言うものがなかったので義母に相談し、「晩酌をする人なら、焼酎が良いと思うよ」とアドバイスを頂いたので、それ以来毎年焼酎を贈っています。今年で8年目になります。

自分の父親ではないので何が好きかわからないし、主人に聞いてもいまいちな回答ばかりであてにならないので、義母に相談するのがやはり良いと思います。私の場合も、相談してくれることが嬉しく感じてもらえたようですし、いろいろな情報も教えてもらえました。今後いろいろな場面で活用できそうな情報でした。

プレゼント選びは、相手のことを凄く考える良い機会であり、日ごろ伝えることができないことを、言葉だけではなく行動で伝える良い機会でもあると思います。
喜んでくれる姿を見ると贈った自分も幸せになるので、父の日だけではなく母の日も大切な日なんだなと毎年感じています。

まとめ

確かに義母に贈る母の人は違って、義父の場合は手書きメッセージはあまり必要はないかもしれませんね。変に義母に勘ぐられても怖いですし!なのでもしもメッセージを贈る場合には、シンプルに定番のメッセージカードを添える程度でいいかと思います。くれぐれも義母に贈った時よりも手書きで熱のこもった手紙をつけたりしないようにしましょう(笑)。
子どもがいる場合には、子どもに書かせるのがベストですね!

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