母の日 義母にプレゼントして喜ばれたもの 花以外の実例シリーズその3

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いよいよ母の日が直前に近づいてきましたね。当ブログへのアクセスも母の日関連でお越しくださる方が最近は増えてきました^^。

悩みどころとしては、プレゼントは「定番の花で贈るのか?」「花以外で贈るのか?」

そして「実母」に贈る場合と「義母」に贈る場合のそれぞれの予算であったりプレゼント内容といったところでしょうか?
それぞれ過去記事に書いていますのでぜひそちらもご参考くださいね。

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そして今日はいよいよ最終回(?!)として、義母に実際に贈って喜ばれたギフトの実例シリーズその3をお届けします。

目次

娘のいない義母 初めては花をあげたけれどその後は思い出をプレゼント!

私25歳。義母57歳。一緒には暮らしていませんが、家は車で10分弱のところです。仲良しとまではいきませんが、良い関係だと思っています。
普段、電話でのやり取りはあります。用事で電話した際には世間話もします。たまに夜ご飯を食べに行ったり、野球をみんなで見に行ったり家族旅行にも行きます。結婚してからはまだ3年になりますが、交際期間を入れて7年になります。まだ子供がいませんが孫ができたら、今よりもっと一緒に出掛ける機会が増えると思います。

義母に母の日のプレゼントを渡したのは、旦那と交際し始めて初めて「母の日」を迎えたときでした。旦那は、兄弟の末っ子でお義母さんには娘がいないのです。

交際し始めたころに彼の家へ遊びに行ってお義母さんに会いました。それからは、すごく可愛がっていただきました。ご飯を食べに行ったり、夜ご飯を家で頂くときにはスーパーに買い物へ行き何にするかとか、私の好きなものを話したり本当の親子みたいに接してきました。ある日、お義母さんが私と二人でいる時に「私には娘がいないからどう接していいのか悩むときがあるのよね」っと言われました。ですが私は、全然そんなことは思っていなかったし嬉しくもありました。考えてくれているんだなぁと。

母の日に自分の母には、毎年してきましたがそれとこれとは話が別です。お義母さんとは、買い物もよく行っていたけれどさすがに迷いました。実母に聞いても、「母の日にプレゼントを渡すのは、日ごろの感謝をこめてと気持ちの問題だから」と言われました。

迷った挙句にベタなお花のバスケットをプレゼントしました。メッセージカードには、(いつも美味しいご飯ありがとう。お仕事は頑張りすぎないようにね。)と書きました。

その時の母の日は、まだ交際中で今とは違うのでメッセージカードの内容は控えめでした。最近のお手紙には(飲みすぎに注意。健康第一。)とか嫁になってからは健康のことに関する言葉が増えてきています。

その日、夜ご飯を一緒に食べに行き、お義母さんはとても喜んでくれました。なんと、息子ばっかりだったせいなのか・・・・初めての「母の日」だったのです。プレゼントも初めてだったらしくてビックリしました。今となっては毎年恒例になっていますが毎年悩みます。手帳に過去に何をプレゼントしたか書き残しています。それを見ながら考えていますが、この年になるとディナーをプレゼントすることが多くなっています物より思い出が嬉しいようです。

母の日のプレゼント義母には花以外でと思ったけれどお花もチョッピリ添えて・・・

私が34歳、義母が60歳のときにプレゼントを贈りました。
私たち夫婦に子供がいないので盆暮れや、義妹の子(義母の孫)のイベントのときにしか会わない関係です。ただ江戸っ子気質で姑嫁関係で苦労された義母なので、私に対してもとても気遣ってくれて関係は良好です。片親で夫が長男ということで義母に生活援助を続けていることも理由かもしれませんが・・・。

母の日のプレゼントには、名入れした湯呑みとドライフラワーを通販で購入し、セットにしてメッセージを添付して義母宅へ贈りました。ふだんからプレゼントをするともったいないと大事にとっておくタイプなのでお花以外のものがいいと思い、実用的なものを選びました。ただ、私自身がお花が好きなので添える形でドライフラワーもセットにしました。

また、なんでもありがたがってしまう義母で逆に趣味がよくわからないので、趣味に左右しないような無難な桜模様のかわいらしい湯呑みをセレクトしました。
さらに還暦祝いの意味も込めて義母の名前を入れたものを発注しました。
ドライフラワーは、手間がかからないし、でも見た目が美しくプレゼントらしさが出るからいいなと思います。

母の日に届くように手配したので、その日にすぐお礼の電話がありました。

メッセージは手書きではありませんが、内容は自身で考えて添付してもらうことができたので、「いつも気遣ってくれてありがとう。これからも無理をしないで長生きしてね。また飲みに行ったりカラオケしようね。」といった内容にしました。
ふだん「ありがとう」と口にして言うことは気恥ずかしいしタイミングも難しいかと思います。なので母の日は感謝を素直に伝えられる絶好のチャンスです。手紙であれば照れくさいことも言えるし、照れくさいくらいの内容の方がより義母に喜ばれる気がします

嫁姑関係は繊細なものだと思うので、この機会に少しでも良い関係を作れればしめたものです。短い文でも素直にストレートに伝えれば充分です。

同居して初めて送る義母への母の日のプレゼント 2年目以降は・・・

私が30代で義母が60代の頃に初めて母の日のプレゼントを贈りました。結婚後すぐに同居しましたので、初めての母の日です。
結婚前はほとんど主人の両親と交流がなかったので、義母との関係もまだ始まったばかりで、お互い気を使っている状態でした。私も義母もお互い仲良くしていこうと努力していた時期で関係は良好だったと思います。

同居して初めての母の日だったので、贈るプレゼント選びには悩みました。やはり、嫁として気に入ってもらいたい気持ちが強かったので何が喜ばれるかなど下調べをしました。同居したてで義母の趣味や好みなどもよく分からなかったので、結局無難にカーネーションの花束にしました。
花束を贈られて嫌な顔をする人はいないだろうな、と思ったからです。そして、ネットでは母の日に関した食べ物(カステラなど)も紹介されていましたが、食べ物より手元に残るものがいいと思い、パジャマも一緒にプレゼントしました。

義母の好みがまだ分からない状態だったので、60代の女性が着るだろうなと想像して小さい花柄のパジャマにしました。
家が農家で義母もお洒落などには無頓着だったので、パジャマはかわいらしい物にしました。嫁からの初めてのプレゼントだったので、義母も大変喜んでくれました。
いつも着ない様な柄のパジャマをプレゼントされて、最初は恥ずかしがっていましたが、買ったその日の夜から着てくれました。
カーネーションの花束も贈ってすぐに花瓶に移し替えてくれて茶の間に飾ってくれました。

「1回贈ると毎年プレゼントしなきゃいけないし…」など悩んでいる方がいるかと思いますが、義母との関係を良くする材料と考えたらいいかと思います。初めての年はパジャマと花束にしましたが、2年目からは食べ物に変更しました。

物だと毎年頭を悩ませるので、自分が美味しそうと思った物を贈る様にしています。同居なので、結局は一緒に食べる事になりますし、一緒に食べて世間話をするのもいい関係を築く秘訣だと思います。

母の日番外編 ロシア人との国際結婚編

国際結婚をした私の義母はロシア人です。プレゼントしたのは去年で、私は29歳、義母は55歳です。私は義母が大好きで、普段から仲良くさせてもらっています。最近出産したのですが、日本に里帰りできない私を、産前産後と2ヶ月近く自宅に受けれてくれ、食事から赤ちゃんの世話まですごく助けてくれました。仕事も一生懸命で、家族も大事にする、私にとっては理想の母親像です。

料理上手な義母にはいつも遊びにいくたびに、ボルシチやペリメ二など、ロシアの美味しい郷土料理をご馳走になっていました。
義母はフルタイムで仕事をしているので、時間はあまりないはずなのに、訪問のたびに違う種類のケーキまで焼いてくれて、その手際のよさにいつも感心しつつ、作ってもらってばかりで申し訳ないなと思っていました。

当時夫が海外赴任中で、私は学生だったため、一人で少し離れた街の、狭い学生寮で暮らしており、お返しに料理でもてなせるような状況になく、悪いなと思いながらもご好意に甘えさせてもらっていました。
夫不在の期間、しょっちゅう私一人で義両親に会いにいったりしていたのですが、ちょうど5月に夫が一時帰国することになりました。久々の帰国ということで、親族一同が義両親宅に集まることになりました。そこで思い切って、「母の日と、夫の帰国祝いを兼ねて寿司を作りたいんですが」と言ってみると、義母はすごく喜んでくれ、キッチンを貸すから作り方を教えて、と言ってくれました。

今思えば、なんでそれ以前にキッチンをかりて料理をする、という考えに至らなかったのかという感じなのですが、キッチンを使わせてもらうことで、それまでまだ少し嫁としての遠慮の気持ちから距離があったのが、より家族として近くなれたような気がして嬉しかったです。

寿司は簡単な巻き寿司と握り寿司を作ったのですが、義母や夫の兄弟も一緒に手伝ってくれ、食べる前の過程からすごく楽しかったので大正解でした。

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