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花粉症アレルギー検査は何科で?痛いって本当?気になる結果の数値はどう判断するものなのか

日本人の20%が花粉症を抱えているとも言われる昨今、季節の鼻炎や目のかゆみといった症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
しかし、自分が花粉症である自覚はあっても、実際に病院で詳しく検査をする人は多くなく、特定のアレルゲンに対する適切な対策ができていないといったケースもまだまだ多いのも事実。そこで今回は、花粉症アレルギー検査の方法や費用など、気になる検査についてを解説していきます。
花粉の飛ぶ季節になると、体に何らかの変化を感じている方は、自分の体が何に反応しているのかしっかり把握し、花粉症と上手に付き合っていくようにしたいものです。

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花粉症アレルギー検査は何科で受ける?

花粉症は春だけでなく、一年中発症する可能性があります。くしゃみや鼻水といった風邪のような症状が一定期間続くようであれば、花粉症やその他のアレルギーを疑うべきでしょう。
具体的に、花粉症とはどのような症状が現れ、何科を受診すれば良いのでしょうか。ご一緒に見ていきましょう。

どんな症状が出たら検査を受けるべき?花粉症が疑われる症状

花粉症と普通の風邪とは、症状が似ていて区別がつかないことがありますが、一般的には以下のような違いがあります。
花粉症かな?と思ったら、一度検査を受けてみてくださいね。

花粉症の症状
・くしゃみが立て続けに出る。5~6回以上止まらないこともある。
・発熱なし
・透明で水っぽい鼻水が出る
・両方の鼻がつまり、不眠になることも
・喉の痛み(鼻づまりにより口を開けるため喉を傷める)
・目のかゆみ、充血といった目の症状が出る
・皮膚のかゆみがあることも
普通の風邪の症状
・くしゃみが続いても3~4回程度
・熱が出ることがある
・水っぽい透明な鼻水から始まり、次第に色がついてドロッとした鼻水になる
・鼻づまりあり
・目の症状なし

花粉症と普通の風邪の違いで最も分かりやすいのが、目のかゆみや充血です。風邪かな?と思っても、目や肌がかゆくなったら、何らかのアレルギーを疑いましょう。

また、通常の風邪では、鼻水は次第に色がついてドロッとしたものに変化します。これは死滅した細菌やウィルスを包んで外に排出するためであり、感染症ではない花粉症では、鼻汁がドロッとすることはありません

花粉症検査は何科で受ければ良いの?

花粉症の検査は、耳鼻科・皮膚科・眼科で受けることができます。アレルギー外来のある内科・小児科でも検査は可能です。
もし、初めて検査を受けるのであれば、耳鼻科での検査をおすすめします。
花粉症での検査や治療に関しては、耳鼻科が最も広範囲に行っているからです。

花粉症アレルギー検査は痛い?費用はどれくらい?

花粉症アレルギー検査にはいくつか方法があります。医師の勧めに従って、適した方法で検査を受けましょう。

一般的な花粉症アレルギー検査ってどんなことするの?

一般的に耳鼻科では、以下の検査が行われています。病院の方針や症状の現れ方によっては、一部の検査を省略したり、別の検査を行うこともあります。

1、問診・診察
どの検査を行うにしても、まずは医師の問診があります。日ごろの症状や既往歴、家族のアレルギー歴などは、検査の結果を導きだすのに、大いに参考になるからです。
問診では次のようなことが聞かれます。検査日までに確認しておきましょう。

花粉症アレルギー検査を受ける前に確認しておきたいチェックリスト
・どのような症状があるか
・いつごろから症状があるか
・アレルギー性疾患の既往歴(喘息や食物アレルギーなど含む)
・家族のアレルギー性疾患既往歴
・居住地の環境や職場環境など(アレルゲンとなりうるものが身近にあるか)

2、鼻汁の顕微鏡検査
鼻水や鼻づまりの原因がアレルギーである場合、鼻汁の中に好酸球というアレルギー発症時特有の細胞が多く見られます。この検査では、採取した鼻汁から好酸球の数を数え、アレルギーの有無を確認します。

3、血液検査
血液中の原因物質に対する抗体(IgE)がどれくらい高くなっているかを検査します。6段階で評価するため、どのアレルゲンに対して、どれくらい強い薬が適しているかも知ることができます。

また、アレルゲンを特定することで、花粉飛散時に合わせて薬を服用する時期を限定できます。
検査する項目は、病院によって決まっている場合と、状況に応じて個別に医師が決定する場合があります。

4、鼻の視診
鼻の内部を視診し、粘膜の状態などを確認します。スギ花粉症では鼻の粘膜が薄赤に、ハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎では蒼白になるなど、アレルギーの種類により鼻の粘膜に特徴的な症状が現れることがあります。
また、鼻水に黄色の膿が混じっていないか観察し、副鼻腔炎を合併していないか調べます。

その他の花粉症アレルギー検査

・プリックテスト
皮膚に小さな傷をつくり、そこにアレルゲンが含まれる液を垂らすか、皮内に注射することで、アレルゲンに対する反応を観察する検査方法です。
費用が安く、結果が早く分かるというメリットがありますが、数値でアレルギーの程度を確認することができず、かつ正確性に若干欠くことがあります。
プリックテストは主に皮膚科で受けることができます。

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・イムノキャップラピッド
簡易の血液検査です。指先から少量の血液を採取し、8種類のアレルゲンに対して、3段階で評価します。また、20分程度で結果が出るため、検査当日に説明を受けることができます。

どの検査が痛い?子どもでも我慢できる検査はある?

花粉症アレルギー検査は、採血やプリックテストなど、注射針を刺したり皮膚に傷をつけたりと、痛みを伴うものが多いため、どうしても子どもに検査を受けさせることに消極的になりがちです。
しかし、子どもこそ早期にアレルゲンを特定し、生活環境から出来るだけ排除するよう努めなければいけません
子どもに痛みの負担をあまりかけない検査方法としては、イムノキャップラピッドがおすすめです。指先に多少チクリとした痛みはありますが、採取する血液も少量で済むため、子どもに恐怖心を与えるまでもなく終わってしまいます。

花粉症アレルギー検査の費用はどれくらい?

・血液検査
料金は全国一律で、病院によって手数料が異なります。検査実費費用は1570円で、項目が一つ増えるごとに1300円ずつ加算されていきます。ただし、病院によっては検査項目が予め設定されていることが多いため、検査の見積もりはプラン総額で出されることがほとんどです。
医師の診察を経て検査の必要ありと判断された場合、保険が適用されます(13項目まで)。医療費3割負担の場合、13項目の検査で、約5000円程度の自己負担となります。

・プリックテスト
プリックテストの料金は、1項目420円です。項目が増えれば、420円ずつ加算されていきます。こちらの検査も、医師の診察を経て検査の必要ありと判断されれば、保険適用されます。

・イムノキャップラピッド
簡易血液検査であるイムノキャップラピッドの自己負担額は、保険適用(3割負担)で3000円程度です。

花粉症アレルギー検査の数値はどう判断する?

花粉症アレルギー検査の数値は非常に分かりにくく、また現状と数値が必ずしも比例しないことがあります。
ここでは、基本的な血液検査の数値の見方を説明します。詳しい所見については、医師に確認してくださいね。

血液検査の数値はどう見れば良い?

血液検査を受けると、一般的に2種類の検査結果を知らされると思います。一つは「RAST値」。もう一つは「非特異的IgE」です。

IgEとは、アレルギーに関する免疫グロブリンのことで、強いアレルゲン刺激があると、体内に増産されます。体内にアレルゲンが侵入したときに、それを排除しようと生産されるIgEを「特異的IgE」と呼び、全ての特異的IgEの総和を「非特異的IgE」と呼びます。

RAST値も非特異的IgEも、IgEの値を示すものですが、それによって分かることには、以下のような違いがあります。

・RAST値は特異的IgEの値をアレルゲンごとに示し、何に対してアレルギーがあるかを予測します。
・非特異的IgEは、どの程度のアレルギー体質なのかを示します。

それぞれの基準値は以下の通りです。

【RAST値】
score   UA/ml
 0  - 0.34以下
 1  - 0.35~0.69
 2  - 0.7~3.4
 4  - 17.5~49.9
 5  - 50.0~99.9
 6  - 100以上

RASTはスコアを6段階で表し、スコアが高いほど抗体が多いことを示します。抗体がない人はスコア0で、スコア1は擬陽性、スコア2~6が陽性です。
RASTのデメリットは、抗体の多さを示しているのであって、アレルギーの強さを示しているわけではないことです。例えば、RASTで高い陽性を示していても、アレルギー症状自体は軽いこともあります。

しかし、今後強いアレルギー症状が出る可能性を把握することで、予防につなげることもできます。なお、花粉症のような吸入性アレルギーの場合、RAST値の高さとアレルギー症状の強さは比例すると考えられています。
つまり、花粉症においては、非常に有効な検査と言えるでしょう。

【非特異的IgE】
 年齢      基準値
6ヵ月未満  - 5IU/ml以下
1歳未満   - 10IU/ml以下
1~3歳未満  - 20IU/ml以下
3~5歳未満  - 40IU/ml以下
5歳以上   - 100IU/ml以下
成人     - 170IU/ml以下

非特異的IgEは、年齢と共に増加する傾向があります。成人の場合基準値は170IU/mlで、高値になるほどアレルギー体質と言えるでしょう。 

検査結果はいつ受け取れるの?

プリックテストやイムノキャップラピッドは、検査当日に結果を受け取ることができますが、通常の血液検査は検査後1週間~2週間程度で結果が出ます。

結果を受け取るために2回病院へ足を運ぶ必要がありますが、より詳細な結果を望んでいるのであれば、血液検査が最もおすすめでしょう。

まとめ

花粉症の場合は特に、早期対策が非常に重要となります。抗アレルギー薬の服用は、花粉の飛散時期の2週間ほど前から始めると、最も効果が得られやすいと言われているのです。

昨年一年間で花粉症のような症状に心当たりがある場合は、ぜひ症状が落ち着いているうちに検査を受けるようにしてくださいね。

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