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インフルエンザの感染力と感染期間、家族内感染しやすい家族構成や環境は?事前準備しておくべきことは?わが家の体験談より

インフルエンザは高熱を出すため、看病が必要な病気です。特に子どもに発症すると、合併症や薬の副作用の心配から、親は目が離せませんよね。

しかし看病をするということは、家族内に感染を広げる可能性を高めることにもつながります。今回のテーマは、多くのパパ・ママが心配する、インフルエンザの家族内感染についてです。家族内感染しやすいウイルスのタイプや、家族内感染を想定した事前準備など、一般的な家族内感染予防とは違う視点から解説していきます。

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インフルエンザの感染力と感染期間、家族内感染しやすい家族構成や環境とは?

インフルエンザと一口で言っても、ウイルスのタイプにより、感染力の強さは異なります。また、家庭環境によっても家族内感染の引き起こしやすさは影響を受けます。

型によって症状や感染力が異なります

インフルエンザの検査は、鼻や喉の粘液を採取し、そこに増殖するウイルスを調べるものです。この検査により、インフルエンザのウイルス型(A型・B型・C型)を知ることができます。
近年国内で流行しているのは、AH3亜型(香港型)、AH1pdm09(2009年に流行したインフルエンザ)、B型の3種類です。
ここで大まかに、A型・B型の感染力や特徴を説明します。(C型は流行性ではないため、割愛します。)

A型インフルエンザの特徴
最も一般的なインフルエンザのタイプで、感染力が非常に強く、世界的に流行しやすい厄介なウイルスです。近年恐れられている鳥インフルエンザもA型です。
A型インフルエンザは、高熱が出て辛いだけでなく、関節痛や倦怠感といった全身症状も引き起こすため、つきっきりの看病が必要となります。しかし感染力も強いため、家族内感染を最も警戒すべき型と言えるでしょう。

B型インフルエンザの特徴
B型インフルエンザも高い感染力を持ちますが、免疫を持っている人も多いので、大流行になることもありません。(もちろん流行はしますが、A型ほどではありません。)
しかしこのタイプの厄介な点は、消化器系の症状が強いものの、A型ほど高熱や全身症状に悩まされないため、インフルエンザの自覚がないまま、いつの間にか家族にうつしてしまうことがあるのです。

上述の通り、インフルエンザの症状は必ずしも熱と関節痛だけではありません。流行の時期に微熱や胃腸症状を訴えたら、インフルエンザの可能性も頭の片隅に入れておきましょう。
インフルエンザだと思って適切な対処をするのとしないのとでは、家族内感染を引き起こす確率が大きく変わります。

インフルエンザの感染期間は?

インフルエンザの潜伏期間は1~3日です。これはウイルス性疾患のなかでは驚異的に短い方です。インフルエンザはウイルスの増殖するスピードがとても速いため、潜伏期間を含め、進行が速い感染症なのです。

そしてインフルエンザの感染期間は、この潜伏期から始まっています。最も感染しやすいのは発熱後3日目で、そこに向かって潜伏期間中から感染力が徐々に上がっていくのです。

家族がインフルエンザを発症(発熱)したら、家族内感染を避けるために別部屋に隔離するべきです。発症前(発熱前)でも、鼻水や咳と言った予兆が見られることがあります。
インフルエンザ流行時期にこれらの症状が見られたら、「タオルを共有しない」「食事は大皿でとらない」といったような基本的な対策をしましょう。

どんな家族構成だと家庭内感染しやすいのか?

家族がインフルエンザに感染したら、隔離と消毒を徹底すべきです。しかし、どんなに細心の注意を払っていても、家族内感染を防ぐことが難しいケースがあります。

小さい子供がいる場合
言い聞かせてもいまいち伝わらず、かつ歩き回る年齢の乳幼児がいる場合、感染した家族の隔離が難しくなります。乳幼児本人が感染した場合はもとより、兄弟児が感染した場合も、「お兄ちゃんは病気だから近づいてはだめよ」と言ったところで聞いてくれないでしょう。

小さい子供は普段幼稚園や学校でいないお兄ちゃん、お姉ちゃんに関わりたくて、親の目を盗んで近づいてしまいます。そして、ウイルスをたっぷり体に付けて、家中を歩き回るのです。
衛生観念が未熟で、病気の深刻さを理解できない小さな子供がいる場合は、隔離よりも頻繁な消毒に力を入れる必要があります。

トイレや洗面所が1つしか無い場合
家の造りによっては、トイレや洗面所が複数無いこともありますよね。同じスペースを共有すると、その分家族内感染の可能性を高めます。

トイレに行かない、顔を洗わないというわけにもいきませんから、タオルは必ず分けて使用し、こまめな消毒を心がけてください。

十分な部屋数が無い場合
隔離に十分な部屋数がない場合、同じスペースで過ごすことになります。この場合、家族内で感染する可能性はかなり高くなるでしょう。


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わが家の家族内感染対策と事前準備のわが家の体験談

実は筆者の家庭では、インフルエンザの家族内感染の体験があります><。
最初に6歳の長男にインフルエンザA型が発症し、その3日後に2歳の次男が発症、更に1日後に筆者である私が発症しました。
そのときの経験を踏まえ、医師からアドバイスのあった感染拡大予防法や、ママが感染することを想定して念のため準備しておくことなどをご紹介します。

なお、子どもがインフルエンザにかかったときの看病の方法や、服薬の注意点などは、こちらで詳しく解説していますのでご参照ください。

恐るべしA型!!これだけ対策しても防げなかった家族内感染

まず、長男が突然高熱を出したのが、金曜日の夜のことでした。土曜日の朝に病院へ連れて行き、インフルエンザA型と判明。医師からは「感染力の強いタイプです」と念を押され、家族内感染を防ぐためのアドバイスをもらいました。
医師の助言のもと、我が家で行った予防策は以下の通りです。

家族内感染を防ぐためにおこなった予防策リスト
1)加湿器の設置(各部屋に1台ずつ設置。長男の寝ている部屋には2台設置)
2)洗濯物を室内干し(少しでも湿度を上げウイルスの活性を奪うため)
3)イオン発生空気清浄機の設置(息子の寝室に2台、居間に1台)
4)室温を26℃にキープ(インフルエンザウイルスは寒いときに活性化します)
5)トイレ、洗面所を共有しない
6)タオルを共有しない
7)食事を一緒にとらない
8)家族全員が家の中でマスク着用
9)長男の隔離
10)夫…実家へ1週間避難(笑)
11)次亜塩素酸ナトリウムによる消毒
12)手洗い・うがいの徹底

1)~4)はウイルスの活性を弱める対策です。

5)~10)は家族がウイルスに近づかないための対策です。

11)~12)はウイルスの消毒です。

なお、次亜塩素酸ナトリウムは病院で使われているスプレータイプのものを用意しました。値段は高いですが、ノロやタロでも使える優れものです。

次亜塩素酸ナトリウムは、ネットでも通販で購入ができます
かかりつけの病院内で消毒に使われていて、時々病院から購入することも。アルコール消毒よりも殺菌力は強力で、ウイルスと細菌両方に効きます。また、食品添加物にも使われている成分なので安全性が高く、金属に吹き付けても腐蝕しません。家に一つ持っておいて損はしない、超おすすめです^^。

また、夫には実家に帰ってもらいました。賛否あるかと思いますが、夫が仕事上で大事な時期だったので、夫婦で話し合って決めました。

さて、我が家では考えられる全ての対策を施しましたが、ひとつ穴がありました。前述しましたが、状況をいまいち分かっていない次男の存在です。ちょこちょこ歩き回る2歳の次男が、長男の寝室にこっそり出入りしていたのです。
そして次男が月曜日に発症し、立て続けに筆者も発症したわけです。なお、家族全員予防接種済みでした。

このように、家族内感染をどんなに必死に防いでも、それを上回る感染力や、防ぎようのない環境にある場合、家庭内感染をある程度覚悟して、事前準備を進めておくべきであることがお分かりいただけるのではないでしょうか?

ママが感染することを想定し、元気なうちに準備しておこう!

インフルエンザがパパ・ママに感染してしまったとき、子どもの看病をする人がいなくなるだけでなく、一時的に家庭の機能が失われることがあります。

高熱で辛いなか、買い物に行ったり、料理をしたり、なかなかできないですよね><。ママが感染しても慌てることがないよう、以下のことを準備しておきましょう。

ママが元気なうちにできること
・日持ちする食材や経口補水液、マスクなどを買っておこう
買い物に出られなくなるので、絶対に必要になるものは買っておきましょう。経口補水液も未開封であれば保存ができます。買っておいても損はありません。

・ネットスーパーの会員になっておこう
生鮮食料品は買い置きしておくことができないので、ネットスーパーをすぐに使えるよう、会員になっておきましょう。

・石油ストーブを使っている場合は、灯油を買っておく
意外に忘れがちですが、1週間分くらいは買っておきましょう。なお、インフルエンザで休んでいる部屋を暖める場合は、石油ファンヒーターかガスファンヒーターがおすすめです。

一般的に暖房器具は部屋を乾燥させるため、ウイルスが活性化してしまいます。しかし、石油ファンヒーターやガスファンヒーターは、燃焼時に水蒸気が発生するため、部屋の乾燥を防ぐのです。

・ママや兄弟児の診察券、受給券、保険証、お薬手帳などを出しておく
熱で朦朧としている中探すのは大変です。すぐに出せるところに入れておきましょう。

・頼れる友人や実家に状況を話しておく
深刻な状況になったときに頼れる相手に、幼稚園のお迎えなど、もしものときのサポートを頼んでおきましょう。

病院へ行くタイミングと出席停止期間について

インフルエンザ治療薬について、こちらの記事では「インフルエンザ発症から48時間以内に服用すると効果的である」と説明しました。では、医師の診察を受けるタイミングも、発症からなるべく早いほうが良いのでしょうか。

インフルエンザ治療薬はなるべく早く!しかし早すぎる受診では検査できないことも

インフルエンザは短時間で爆発的にウイルスの数が増えることが分かっています。従って、抗インフルエンザウイルス薬は、発症後(発熱後)なるべく早く(ウイルスが少ないうちに)服用することが重要です。

しかし、インフルエンザであると判断するための検査は、ある程度ウイルスが増殖していなければ出来ません。発症後すぐに検査しても、ウイルスが少なければ陰性の結果が出ることがあります。

インフルエンザが疑われるとき、ベストな受診のタイミングは、発症後(発熱後)12時間~24時間です。この頃になると、検査の正確性が増し、また治療薬の効果も見込めるでしょう。
家族内感染した場合、そう何度も病院に足を運ぶ余裕はありませんよね。より良いタイミングで受診してくださいね。

インフルエンザ治療薬の種類は4種類あります
従来、インフルエンザの治療には「タミフル」「リレンザ」そして点滴タイプの「ラピアクタ」が使用されていました。そして2010年に新薬「イナビル」が発売され、利便性や安全性から、処方をイナビルにシフトしている病院が増えています。

イナビルは、タミフルやリレンザのように5日間飲み続ける必要はなく、処方直後に1本または2本分の粉を吸入するだけで終わります。また、服用による異常行動の心配がなく(完全に安全というわけではありません※)、牛乳アレルギー以外の慎重投与もありません。
ラピアクタも1回限りですが、点滴なので小さい子どもには向いていません。これらの点からも、イナビルを処方する医師が増えているのです。

※小児・未成年者において、インフルエンザ治療薬服用の有無にかかわらず、インフルエンザによる発熱後数日以内に、異常行動がみられることがあります。また、この異常行動は睡眠中に発現することもあります。子どもの発熱後少なくとも2日間は、睡眠中を含め、一人きりにさせないようにしてください。

学校保健安全法施行規則第十九条に基づく出席停止の期間の基準

インフルエンザにかかったら、症状が落ち着いてもすぐに幼稚園や学校に戻ることはできません。一定期間の出席停止が決められています。学校保健安全法によると、出席停止期間は以下の通りです。

『インフルエンザにあっては、発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあつては3日)を経過するまで。』

発症した翌日から5日間は療養期間とみなします。つまり、6日目から再登園・再登校ができるのです。解熱が発症後4日目以降であれば、再登園・再登校は発症後6日目ではなく、解熱後2日(または3日)あけた翌日となります。

インフルエンザの後に登園できる日にちの例:
(発症)2月1日→(解熱)2月2日→(再登園・再登校)2月7日
(発症)2月1日→(解熱)2月5日→(再登園・再登校)2月8日(幼児の場合2月9日)

他の家族がインフルエンザの療養中であっても、先に感染した子どもの療養期間が明けたら、順次学校に戻って大丈夫です。
また、パパやママが職場に戻ったり、外出を再開する日も、同様にカウントしてください。

まとめ

家族がインフルエンザにかかったら、感染を家族内で拡大させないことが、もちろん最重要課題です。しかし、予防に「絶対」はありません。もし家族に広がってしまったら夫婦の役割をどうするか。日ごろからよく話し合っておくと良いですよ。

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