京都府立植物園の駐車場は混む?2015年の桜の花見シーズンはいつまで?

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大正6年(1917)着工、大正13年(1924)1月1日に開園した京都府立植物園は2014年に開園90周年を迎えた歴史ある、京都府民の憩いの場。
年間を通じて四季の草花を楽しめ、時期によっては展示会や、植物園教室、観察会なども開催されています。今日は京都府立植物園でのお花見見物についてお伝えします!子連れで行く方、他の関西圏の桜スポットで桜を見過ごした方には特にオススメですよ〜。

京都府立植物園アクセス

京都府立植物園の基本情報
住所:京都府京都市左京区下鴨半木町

交通アクセス:
・京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」3番出口すぐ
・京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」下車3番出口から東へ徒歩約10分

桜情報:植物園だけに桜だけではなく様々な木花を楽しむことができる。桜はカンヒザクラが3月中旬から咲き始め、4月下旬に咲くキクザクラまで比較的長い期間に渡って鑑賞可能なので他のスポットで見逃した場合でもここで見える場合も。桜は約130種類・約450本と、植物園ならではの品種の多さが特徴となっている。

京都府立植物園は子どもと訪れるのにぴったり!

桜見物は大人にとっては花を見るだけでも癒され、気持ちが明るくなって楽しいものですが、子どもの場合、特に小さいと桜を見るだけではすぐに飽きてしまうことも・・・。その点、植物園には子供を遊ばせる広場があり、お弁当も食べられるので家族連れでお花見見物をするにはぴったりのスポットとなっています。

さらに、京都にお住まいの方は「京都子育てパスポート」を見せると、植物園自体の入園も、温室への入場も、大人一人分が無料になります。(※子供はもともと無料です/入場料は、大人200円、高校生150円、中学生以下の子どもは無料となっています)

子供連れ家族は、みらいくん広場の横に椅子とテーブルが何個もあるので、大人はテーブルで、子供はレジャーシートを敷く等して、広々とランチが出来ます。レジャーシートでゆっくりできるのは子連れで外出するパパとママには嬉しいですよね。大好きなおかずや果物を詰めたお弁当を持ってお出かけをすれば家族水入らずの楽しいひと時を過ごせるでしょう。

お弁当はちょっと面倒・・・という場合には、園内に食堂もあります。ただ、週末や祝日は比較的混んでいるので、小さな子連れで行くよりはどちらかというと大人二人くらいで行くのにいいかなと思います。メニューはカレー、スパゲッティ、うどん等がありました。

ランチを食べたあとは、遊具も充実しているので、子供は遊び、大人はお喋りと、それぞれ楽しく過ごせますよ^^。
植物園内のあちこちに桜が植えられています。

京都府立植物園の駐車場は混むことを覚悟すべし

駐車場はありますが、1回800円と安く、さらに駐車できる台数は150台と少ないので、朝一番で行かなければ花見の行楽シーズンは平日でもすぐにいっぱいになってしまいます。開園一時間後には、駐車場「2時間待ち」となることはザラです。(※開園時間は午前9時です)ちなみに、北大路通りから駐車場に向かう道は桜のトンネルのようになっていてキレイです。

朝一番で行くのが難しい場合には、バスや電車で行くことをおすすめします。

京都府立植物園での見物アドバイス

園内にトイレは何ヵ所もあります。さほど混んでいないのでお手洗いについては心配しなくても大丈夫です。

仕事の休みの都合などで「この日に行こう」と日程が決まっていて動かせない、という場合で、桜がまだ充分に咲いていなかったとしても、あるいは一歩遅れて桜が散ってしまっていたとしても、植物園なので、チューリップ、菜の花、桃、梅など、必ず見頃のお花があるのでその点は他の桜しかないスポットより安心できますね^^。

風が冷たく、一時的に暖を取りたい時には、温室の植物を観賞するのも良いですよ。温室の中には川のようになっているところがあり、お魚もいるので、退屈しだした子供の興味を引き付けるのに最適ですよ^^。

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