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レジオネラ菌とは?症状や家庭でできる対策・予防方法!お風呂以外に危険な場所とは?

今日、テレビのニュースを見ていたら「銭湯でレジオネラ菌に集団感染した70代の男性が死亡した」とのニュースが。銭湯で菌に感染して人が亡くなるなんて・・・と、ビックリしましたが、よくよく考えてみると、2011年にもレジオネラ菌で群馬県の水上温泉で人が亡くなっていたことを思い出しました。

アフリカのエボラウィルスや韓国・中国のMERSコロナウィルスなど、最近は本当に菌が猛威を振るっているような気がします。子供を持つ親としては、目に見えない菌は怖いですよね(TT)。

これから本格的な梅雨の季節を迎えることもあって、菌のことが気になったので、今日は、
レジオネラ菌とはどんなものなのか
もしもレジオネラ症にかかったらどうなってしまうのか?
子持ちママとしては気になる自宅の浴室でレジオネラ菌を予防するにはどうすればよいのか?
お風呂以外で注意すべき場所はあるのか?

についてお伝えしていきます。

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レジオネラ菌とはどんな菌?

レジオネラ菌とは、その名の通り自然界に生息する「細菌」の一種で、主に水のある環境下で他の生物の細胞内に寄生するなどして増殖します。沼や河川などにも生息していますし、私たちの生活環境の中でも、空調設備に使う冷却塔水や循環水、循環式の浴槽、給湯器の中の水、銭湯や温泉などの入浴施設で繁殖することが知られています。

つまり、レジオネラの菌自体は、私たちの生活環境の中に普段から生息している菌で、通常の生活を送る中では感染症を引き起こすことは稀です。レジオネラの病原性自体はそれほど高いものではなく、健康な人がお風呂に入っただけでは感染するものではないので、他の病原菌に比べると、日常生活を送る上ではそこまで不安になったり神経質になる必要はありません。

ただ、基準値を上回るほど菌が繁殖している環境下では、免疫や抵抗力が弱い幼児やお年寄りはレジオネラ菌が原因で起こる感染症(レジオネラ症)に感染しやすく最悪の場合には死に至ることもあります。また、このような環境下では健康な人であってもかかる可能性は高まります。


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レジオネラ菌の症状は?人から人にうつるの?

「レジオネラ菌」自体は、細菌の名前で、正確には「レジオネラ症」といいます。

レジオネラ症の感染経路は、レジオネラ菌の繁殖した水しぶき(普通の水滴ではなく、人間の目に見えないほど細かい水滴/エアロゾルなど)を吸い込むことにより感染します。人から人にうつることはありません

症状は、主に2つがあります。

・レジオネラ肺炎(別名レジオネラ病)
・ポンティアック熱(肺炎にならない自然治癒型)

それぞれ症状と潜伏期間が異なります。

レジオネラ肺炎の症状と潜伏期間

主な症状は「肺炎」に見られる症状と似ていて、発熱、せき、筋肉痛、頭痛、下痢、全身けん怠感、悪寒などの症状が見られます。
ひどくなると呼吸困難や胸の痛み、意識障害、腎不全や多臓器不全を起こすこともあり、重症になると死亡することもあります。
潜伏期間は2〜10日間で、幼児、お年寄り、持病(糖尿病患者、慢性呼吸器疾患者、免疫不全者など)を持つ人がレジオネラ肺炎になると症状が急速に悪化しやすいため注意が必要です。
死亡率は15〜30%とされていますが、医療機関での受診が遅れ治療の時期を逃すと、致死率は60〜70%と一気にアップします。

ポンティアック熱の症状と潜伏期間

ポンティアック熱は、多量のレジオネラ菌を吸い込んだとき生じるもので、症状としては発熱、全身けん怠感、頭痛、せき、筋肉痛などがみられます。
潜伏期間は1〜2日で、レジオネラ肺炎に比べ症状は比較的軽症となり、数日程度で回復します。

いずれにしても、感染が疑われる場合にはすみやかに医療機関を訪れることが必要です。

レジオネラ菌の対策は?家庭でできる予防方法 どこに注意すればいい?

子供を持つママとしては、自宅の環境が気になるところです。
というのも、レジオネラ菌は家の中にも生息していて、増殖の可能性を秘めているからです。
レジオネラ菌自体を完全に家庭の環境の中から取り除くことは困難ですが、増殖する環境をなくすことはできます

家庭内でレジオネラ菌の増殖の危険性がある場所はどこ?

レジオネラ症が最も発生しやすい時期は日本では「初夏〜夏」とされています。暑くてじめじめした梅雨は、細菌にとって繁殖に最適な環境です。その次が「」とされていますが、実際には1年を通して発生します。

家庭内での増殖が危なそうな場所といえば、誰もが一番に思いつく場所は常に水気がある「お風呂」ですよね。

お風呂の中でも特に注意すべき場所は、

・家庭用24時間風呂に代表される循環式浴槽
通産省の通達を受け、1997年からはレジオネラ対策のほどこされた24時間風呂が各メーカーから発売されていますが、掃除を定期的にきちんと正しく行うとともに、お風呂のお湯は毎日入れ替えるようにしましょう。
いくら対策がほどこされている循環式浴槽てあっても、その中の水が不衛生では菌が増殖する可能性が高まります
そして、水の衛生のためにも、家族でお風呂の水を共通で使う場合は、体の汚れは落としてから浴槽に入ることを徹底しましょう

・ジェットバス、ジャグジー
・水道の蛇口、シャワーヘッド

ここに菌が増殖すると、飛散するので感染を高めます。定期的に掃除や消毒をするようにしましょう。

また、お風呂以外では、お部屋の特定の「場所」というわけではありませんが、お部屋の乾燥を防ぐために冬によく使う「加湿器」も実は、注意が必要です。
加湿器は特に赤ちゃんや幼児のいるお家では冬には乾燥対策で使用頻度が高いですよね。

全然気にしていなかった!という人にとっては盲点かもしれませんが、過去に加湿器が原因でのレジオネラ症による死亡事故が発生している(1996年に新宿の大学病院で新生児が感染、2007年10月には新潟県で男性が感染など)ので、気をつける必要があります。

レジオネラ菌は、加湿器のタンクの水が不衛生だと増殖する可能性が高まります。そのため水はこまめに取り替え入れっぱなしで放置するというようなことがないように注意して下さい。加湿器に使う水は水道水などの清潔な水を使いましょう。そして定期的にタンクやノルズの掃除を行うようにしてください。

お部屋の乾燥を防いで快適にすごすために使う加湿器で感染してしまっては本末転倒で意味がありませんからね。

まとめ

温泉や銭湯など、外部施設の場合、私たちにできることはその施設がきちんと決まりを守って浴槽水の定期的な交換や、適切な消毒などの水質管理を正しく行っているかどうかを確認することしかできません。

でも、実際には温泉や銭湯に行く前に毎回その施設に電話をして細かく聞くことはちょっと気が引けますよね・・・^^;。

となると、消費者の立場としては、行政がきちんと管理指導を行ってくれること、また事業者が誠実にルールを守って営業していることを信じるしかありません。今回のような繰り返される悲劇が報じられると本当に心が痛むとともに、事業者と行政が教訓を生かしてくれることを願ってやみません。

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