サンタクロースに手紙を英語で送る時の例文集！フィンランドの宛先は？申込サービスもある？！

もうすぐ楽しいクリスマスがやってきます！

ツリーやリースを出して、クリスマスの準備を着々と進めはじめる頃ですね。子供たちの心は、「クリスマスプレゼント」のことでいっぱいではないでしょうか？

小さな子供たちにとってサンタクロースはとてもワクワクする存在で、遠い国のサンタさんへ心のなかでお願いごとをしていることでしょう＾＾。親としてはそんな子どもの様子は、何とも可愛らしく、微笑ましい姿ですよね。

この機会に子どもが英語に親しむきっかけとして、サンタさん宛てに英語で手紙を書いてみるように促すしてみませんか？手紙を預かったパパやママは、サンタに代わってこっそり英語でお返事を書いてみてください。
子供たちは絶対、大興奮しますよ！

でも、いざ手紙を英語で書かせようにも、
[char no=8 char=”がっかり”]「英語でどう書けばいいのか分からない・・・」[/char] とお困りのパパとママのために、

についてご紹介していきます。

是非この冬、トライしてみてくださいね。きっと親子の心あたたまる幸せな思い出になりますよ＾＾。

サンタクロースに手紙を送るときの英語の例文集

一言で手紙といっても、年齢で書ける内容は大きく違いますよね。特に英語ですから、習い始めたばかりの子供は、アルファベットを正しく書くことだけで精一杯でしょう。

ちなみに、筆者の長男は海外で育ったバイリンガルです。イギリス系のインターナショナルスクールで英語を習いました。

3歳頃から幼稚園でサンタあての手紙を指導され、6歳(小学校1年生)になった今年のクリスマスも、もちろん英語でサンタさん宛にお手紙を書いています。

長男が幼稚園や小学校で指導された内容を思い出しつつ、年齢別にボリュームを変えて例文をご紹介しますね！

4歳児(またはそれ以下)のためのサンタさんへのお手紙の英語例文(男の子)

年中以下の小さな子供にとって、文章を書くことは難しいと思います。何とか読める字で書いてくれたら、それでもう十分です。

子供の書きたい内容をヒアリングして、パパ・ママが短い文章を考えてあげましょう。そして上手に書けたら、子どもが「エッヘン！」という気持ちになれるようにおおげさに褒めてあげましょう。

プレゼントへの期待も、英語が上手に書けたという自信感も両方ぐーんとアップしますよ！

5・6歳児のためのサンタさんへのお手紙の英語例文(女の子)

5・6歳児でも、パパやママは一緒に文章を考えてあげましょう。最もシンプルな4歳児向けの例文より、ひとつ踏み込んだ内容を加えました。

字を書くことが好きな子供であれば、サンタさんへの質問や、最近頑張ったことなども加えると、素敵な手紙になります。一緒に考えた文章の見本文を書いてあげて、子供に書き写してもらうと良いですよ＾＾。

7・8・9歳児のためのサンタさんへのお手紙の英語例文(男の子・女の子共通)

小学校に入学する頃になると、文章力がぐっとあがってきます。書けるようならどんどん書かせてあげましょう。
スペルや全体の構成、話の流れのアドバイスをしてあげると良いでしょう。文章を書くことが難しいようであれば、パパ・ママが見本文を作って、書き写してもらいましょう。

10歳児(またはそれ以上)のためのサンタクロースへの手紙の英語例文(男の子・女の子共通)

小学校中学年以上になると、様々な要素のセンテンスを盛り込んで、長文を書ける子もいるでしょう。しかし、まだ英語に不慣れであれば、簡単な文章だけで十分です。
英語に親しんだ年数によっても、ボキャブラリーや文章力に差が出てきます。本人が楽しく書ける範囲で書くことが、英語を好きになる秘訣です。

これらの文章は、一見子供には難しいと思う方もいるかもしれません。しかし子供が読んでいる英語の絵本と、そう難易度が変わらないようであれば、親が手伝う形で無理なくチャレンジしてみてください。

サンタクロースへの英文手紙、基本の文章に加えるために便利な文例集

前述の基本的な例文に付け加えることで、より手の込んだ手紙に仕上がります。以下の例文は、上から下へ順に難易度を上げています。年齢や英語力に応じて利用してください。

サンタへの質問編

自分の近況を報告する編

人気がある定番のクリスマスプレゼントの英語表記例

女の子向け

男の子向け

サンタへ手紙、フィンランドに送る場合の宛先は？手紙を確実にもらうサービスも！

そのままパパとママがお手紙を預かるのもいいですが、実際にサンタへ手紙を出せるサービスがあるのをご存知ですか？

折角頑張って英語で手紙を書くのですから、思い切ってサンタへ送ってみるのも素敵ですよ＾＾。
運が良ければフィンランドから返信があるかもしれません。

フィンランド サンタへの手紙の宛先

住所は必要ありません　Mr. Santa Claus, Finland　で大丈夫です。Finlandの下に赤線を引きましょう。

上記でもちゃんと届きますが、シンプル過ぎて本当に届くのか心配であればフィンランドのサンタのあて先として

と書いても大丈夫です。

送り主

封筒表面の右下に、送り主(お子さん)の住所・氏名・国名(Japan)を英語で書きましょう。

その他の注意事項

・封筒表面の余白に、By Air Mailと書きましょう。
・郵便局で重さをはかり、切手代を払って投函しましょう。

なお、上記の宛先に送った場合にお返事が来るかどうかはあくまで運次第なので、その点はご注意くださいね。

せっかく書いたのにお返事がないと寂しいですよね。
なので、届かないことを想定してパパ・ママが書いた予備の返信を用意しておきましょう。

英語でお返事を書いてみたいけどどう書けば分からない、ヒントが欲しいという方のために参考になる記事も書いています＾＾。

また、年に一度のクリスマス。サンタクロースからのお手紙が確実に子どもに届くようにしたい、という場合にはフィンランドのサンタから手紙が届く有料のサービスもあります。

切手もクリスマス仕様で、フィンランドからのエアメールで届くので、初めて受け取る子どもはビックリ＆大喜びするでしょう。

パパ・ママがサンタクロースになりきるのも良し。フィンランドからのお手紙が届くように手配するのも良し。
憧れのサンタクロースとのやりとりを、親子で思い切り楽しんでくださいね！