梅干しの漬け方 かんたんでおいしい減塩レシピと保存期間、余った梅干しの利用方法

梅干の漬け方
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梅干の漬け方

ごはんのお供といえば梅干しですよね!
アツアツのごはんと梅干だけで何杯でもご飯がすすみます。

また、梅干しにはご飯と一緒に食べるだけではなく、細かく刻んできゅうりにのせて食べたり、ドレッシングに混ぜたりといろいろな美味しい食べ方があります。
お菓子にも梅味が増えてきました。

そんな万能な梅干しですが市販の梅干しの場合「塩分」や「保存料」など中に入っている成分が気になったりしますよね。

塩分が高めだったり、色をキレイに見せるために色素が入っていたり、保存料やらなにやらかにやら・・・市販の梅干しを上手に選ぶのも一苦労、なんてこともあったりするのではないでしょうか?

それであれば、旦那さんや子供にも安心して食べさせてあげられるように自分で梅干しを漬けてみませんか?

この季節は梅干しを漬けるのにピッタリの時期。初めて梅干しを漬けてみるママ、いまいちうまく漬けられなかったというママ必見です。

目次

梅干しの漬け方 材料とおいしい作り方レシピ

梅干しを作るのに必要なものは「梅 1kg」、「塩 180g」、「ホワイトリカー100cc」、「ビン」、「ザル」、「竹串」です。

おいしい減塩梅干しの漬け方レシピ

1.黄熟した梅のへたを竹串で取り、よく洗う。洗った梅は清潔なタオルできれいに拭きます。
水気が無くなったらホワイトリカーと梅をボールにいれよくからませてください。
へたの部分はカビやすいのでしっかりへたを取り水気を取るのがポイントです^^。

2.殺菌したビンに梅と塩を交互に入れていきます。この時上に行くにつれて塩の量を多くしていくのですが、一番上には塩をたっぷりかけれるように入れていきましょう。最後の塩を入れたらビニール袋を二枚重ねて2リットルの水を入れ重しを作ります。
水を入れてしっかり輪ゴムなどで口をして梅の上に乗せましょう。

3.ビンに蓋をして(蓋が出来なければビニールなどで覆う)家の中で涼しく、日が当たらないところに置きます。
2?3日して梅酢が上がってきたら重しの水を1リットルにします。このまま1か月くらい置くのですが1日1回ほどビンをゆすり混ぜましょう。

4.1か月くらい経ち、晴れの日が続きそうな日に梅を干します。
ザルに梅を丁寧に並べ、片面干せたらひっくり返してまた干します。これを3日間繰り返し完成です。
完成した梅はしっかり消毒したビンに保管しましょう。

梅干しを漬ける時期はいつがいい?安全な容器は何?保存期間や保存場所について

梅は6月末ぐらいからお店に出てくるのでそのころから作り始めましょう。
7月末の天気がいい日に干すといいですね。

梅干しを作るときは金属製の容器はやめましょう
陶器のつぼだと保存の際もおしゃれですよね。普通のビンや樽でも作ることが出来るのでお気に入りの容器を見つけましょう。

梅干しの保存期間ですがとくにありませんが心配な人は3年位と思っていた方がいいかもしれません。
漬けて3年間は少しづつ味が変わっていくそうですが、それ以降は変化がなくなるようなのでまた作るといいかもしれませんね。

梅干しにカビが生えたらどうすればよい?漬けすぎて余った梅干しの利用方法は?

梅干しにカビが生えた場合は綺麗に取り除きましょう。たくさんあったり、毎日カビが生えて来る場合は梅酢を沸騰手前位まで加熱しましょう。

カビが生えてこないようにへたをしっかり取り、水気をとって使うものすべて消毒しておくと手間がかかりませんよ。

梅干しが余った場合のレシピは「ささみの梅じそ巻き」「きゅうりと梅おかか」「梅チャーハン」などがおすすめです^^。料理名を聞いただけでお腹が減ってきますね!

「ささみの梅じそ巻き」ささみを開いて大葉とたたいた梅をのせ、くるくる巻いて焼きます。軽く塩こしょうして完成です。
「きゅうりと梅おかか」きゅうりをたたいて、たたいた梅と鰹節を混ぜて完成です。
「梅チャーハン」梅を細かく切り、ごはんと卵、ネギと一緒に炒め、鶏がらスープの素で味をつけ、塩こしょう、醤油で味を整えて完成です。

簡単ですよね!

まとめ

いかがでしたか。梅干しは体にとてもいいので頻繁に食事に取り入れていきたいですね。
天気さえよければ簡単に手作り梅干しが出来るので挑戦してみてくださいね^^。

慣れてくるとはちみつやしそを混ぜていくのもいいかもしれません。
食べれる分を作るのが基本ですが余った場合や、梅干しとして食べることに飽きてしまったときはいろいろな料理に混ぜてみるといいですよ。

梅の保存容器を探すのもなかなか楽しいので楽しんで梅干しを漬けてみてくださいね!

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