チアシードの栄養効果と食べ方、味は?販売店はどこで買える?

チアシードの栄養効果と食べ方、味は?販売店はどこで買える?
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チアシードの栄養効果と食べ方、味は?販売店はどこで買える?
最近、「チアシード」という食品を目にする機会が随分と増えましたよね。ハリウッド俳優や日本の女優さんからも注目を集めるチアシードは、ダイエットのみならず、美容・健康効果もあるとして、人気急上昇中です。そこで今回は、今旬といっても過言ではない、話題のチアシードについて
・どんな栄養効果のある食べ物なのか?
・どうやって食べるものなのか?どんな味がするのか?
・販売店はどこで買えるのか?
・保存方法はどうすればいいのか?

について、お伝えしていきます。この機会に特徴などを知った上で、チアシードを日々の生活に取り入れてみるのもいいかもしれませんね^^。

目次

チアシードとはどんな意味?栄養効果はあるの?

チアシードと聞いて、英語の「seed」が浮かべば、なんとなくイメージが沸くのではないでしょうか?チアシードはその名の通りチアという植物の種です。大きさは直径約1ミリ程度の楕円形で、色は白・黒・茶色です。
チアシードの最大の特徴は、大量の水分を吸収し種の周りにゼリー状の物質ができることです。つまり、少量の水分を吸収したチアシードを食べたり飲んだりすることで、満腹感が得られるということで、ダイエットにぴったり!とブームに火がつく用になりました。

さらにチアシードは、栄養価も高く、人間の身体を作るうえで必要なアミノ酸を豊富に含んでいます。アミノ酸の中でも、体内では合成できない種類のものが9種類あるのですが、チアシードにはその9種類の内なんと8種類のアミノ酸が含まれているというから驚きですよね(*_*)。

しかも、食物繊維も水溶性・不溶性の両方が含まれていて、便秘やコレステロール値の改善などなど、様々な効果が期待されているという、とても興味深い種なんですね。

チアシードの豊富な栄養は、ダイエットフードや健康サポート食品として大変すぐれているとして、健康食品業界ではまさに注目のアイテムとして急浮上しています。

チアシードの食べ方は?どんな味?

チアシードに含まれている栄養は先にご紹介したとおりですが、やはり気になるのはその「味」ですよね。いくら体に良くてダイエット効果があったとしても、臭かったりあまりにもマズかったりではとても長続きすることはできませんよね。

その気になるお味ですが・・・、なんと、チアシードはほぼ無味無臭なのです。つまり、どんな食材と合わせても味が変わってしまうということがなく、とても使いやすい食材なんですね。なんだかここまで来ると本当に賢いスーパーフードのように聞こえますよね^^。

とはいえ、食べるときにはいくつかの注意点もありますので、気をつけましょう。
まず、チアシードは乾燥したままの状態だと発芽毒を含んでいます。これは人体に有害な物質だと言われていますので、そのまま食べるのは避けましょう。
発芽毒を無毒化するには、チアシード大さじ1杯に対して大さじ10杯の水に12時間以上つける必要があります。時間がかかりちょっと面倒ですが、安全のために必ず守りましょう

また、チアシードはその高い栄養価故に実は高カロリーなので、毎食食べたりするとカロリーの過剰摂取になってしまいダイエット目的であれば逆効果になってしまうことも!なので、1日に大さじ一杯程度を目安に上手に調整して取り入れるようにしましょう。

続いて、チアシードをどのように食べれば良いのか、いくつか食べ方をご紹介していきますね。

チアシードの食べ方例4選!

1.水に入れて飲む
一番シンプルで手間いらずですが、ちょっと味気ないかも?!最初は我慢出来ても、長く続けるにはキツくなってくるかもしれません!


2.スムージーに混ぜる

タピオカドリンクのような感覚で食べられるので味を変えることで飽きが来ないでしょう。

3.ヨーグルトに混ぜる
こちらもお手軽な方法ですね。ただの水と違ってヨーグルトの乳酸菌なども一緒に摂れるのでおすすめ!

4.サラダに混ぜる
水に浸したチアシードをサラダに混ぜるだけなのでこちらも簡単。食物繊維やビタミンも摂れておすすめです。

さて、お気づきの方も多いかと思いますが、チアシードの効果を最大限に活かす食べ方は、液体に混ぜることと冷たい食品に混ぜることです。
前述の通り、チアシードの美容成分は熱に弱いので、加熱調理は向きません。また、予め水につけてゼリー状の物質を出してから使うことを考えると、液体に混ぜることが一番効果的なんですね。

自宅でチアシードを食事に取り入れてみる時には、以上のことに気を付けて、お試しくださいね。

チアシードの販売店は?東京、大阪でしか買えるところはないの?

チアシードのブームは最近のことなので、日本での知名度が他の食材に比べればそれほどまでは高いとはいえません。なので、東京や大阪などの都会の最新スーパーやデパ地下スーパーのように、どこのエリアの近所のスーパーでも気軽にいつでも購入できる、というわけにはいきません。
そんな時こそお役立ちなのは、ネット通販。

チアシードの中でも特に栄養価の高いホワイトチアシードだけを厳選したものを簡単にネットで購入することが出来ます。

チアシードの魅力は十分理解している、だけど見た目がカエルの卵みたいでちょっとムリ(キモい)、あるいは毎回これを食べるのはキツイ、持ち運びを考えると不便、という方はお手軽なチアシード他各種栄養素の入ったサプリメントを活用するといいでしょう。

ダイエット目的なのであれば、続けられることが何より一番大事です。目的に応じて上手に活用しましょう。

チアシードの保存方法は?長持ちするにはどうすればいい?

最後に、せっかく購入したチアシードも間違った保存の仕方だと使えなくなってしまいます。正しい保存方法で安全に食べてくださいね。

まず、乾燥したまま保存する場合は、お米と同じく、湿気の少ない冷暗所で保管しましょう。

また、チアシードは水につけた状態で保存することも可能です。加熱殺菌した清潔な容器に、チアシードを入れて10倍の水を入れます。軽くかき混ぜてそのまま冷蔵庫に入れておけば1週間から10日ほど保ちます。この状態にしておけば、後は他の食品に混ぜるだけなのでとても便利です。

10日以上経ったものや、10日未満でも異臭がする場合は傷んでいる可能性がありますので、その場合は食べないようにしてくださいね。

まとめ

新しい注目の食材としてマスコミにも取り上げられることが増えているチアシード。でもいくら良いものだと言われても、過剰摂取しては逆効果です。また、水につけて食べるというルールを守って正しい保管にも気をつける必要もあります。ちょっと気になるチアシードについて今日の記事が参考になりましたら幸いです♪

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