毎日のコーヒータイム。あちこちのカフェにも通い慣れ、日々飲むコーヒーも1杯から2杯、3杯・・・と増えてきたとしたら、そろそろ自宅で気軽にコーヒーを入れられないかな?と思う時期かもしれませんね^^。
かくいう筆者も、飲むコーヒー料が増えた頃から、家で気軽にカフェ気分を楽しめたら最高だよなぁ・・・!とコーヒーメーカー探しを始めたものです。
でも最初はまったく知識がなかったので、どんな種類があるのか、どう選べば良いのかもまったく分かりませんでした。
そこで今回は、コーヒーメーカーの選び方として、
・コーヒーメーカーにはどんな種類があるのか?
・全自動ミル付きでおすすめにはどんな機種があるのか?
についてまとめました。記事後半ではおすすめできる人気のコーヒーメーカーの機種を具体的に紹介していますので、コーヒーメーカー選びの参考にしてみてくださいね♪
コーヒーメーカーの選び方と種類
自分にぴったり合ったコーヒーメーカーを選びたいけど、どう選べばいいのか分からない・・・。
特に、初めてコーヒーメーカーを選ぶ場合は誰でもそうだと思います。
そこで、まずはコーヒーメーカーの選び方の第一歩として知っておきたいコーヒーメーカーの種類をご紹介していきますね!
1)ドリップタイプ
オーソドックスなスタイルと、なによりも導入費用を安く!と思うのであれば【ドリップタイプ】がおすすめです。
水タンク部分に水を注ぎ、コーヒーの粉をペーパーフィルター等にセットし、スイッチONすれば自動でレギュラーコーヒーができあがり!です。一番一般的なコーヒーメーカーなので、機種が豊富で、誰でも知識や技術がなくても基本操作だけで簡単にレギュラーコーヒーが作れます。
ただし、ドリップタイプはペーパーフィルターが必要なので、これにコストがかかってしまいます。ただ、金属製のメッシュフィルターで沸かすものもあるので、その場合であれば、コスパ的にはドリップ式が一番です。
デメリットは、保温機能付きで便利ですが、長時間保温していると、コーヒーの味が落ちてくるし、電気代もかかってしまいます。
あとは洗うのもちょっと面倒くさいです。
ちなみに、本体価格は、ピンからキリまでありますが、お安いものだと2,000円台からという、超お手頃な価格で売られています。
コーヒー1杯分は、平均20円くらいと、カフェで飲むことを考えるとかなりお得です。
2)エコポッドタイプ
1杯抽出タイプなので一人暮らしの場合や、エコで選ぶなら【エコポッドタイプ】が人気です。
エコポッドタイプはゴミ捨てがラクで、水洗いする手間もないので、お手入れがとっても簡単です。
エコポッドタイプでコーヒーを作る方法は、コーヒーの粉がパックされているエコポッドを専用のフォルダに入れ、これを本体にセットし、水タンクに水を注いでスイッチONすれば自動的にコーヒーが出来上がります。
コーヒーの他にも、紅茶・緑茶・中国茶も作れます。
本体価格は、安いものでは2,000円台のものもあり、1杯分の値段は、平均60円くらいです。
デメリットは、販売されているエコポッドの種類が少ないことと、一度に多くの量を作れないこと。
本体はお手頃価格だけど、エコポッドの値段が少し高めなことです。
3)カプセルタイプ
操作とお手入れの簡単さで選ぶなら【カプセルタイプ】が最適です。
コーヒーの粉を新鮮なうちに凝縮させて作ったカップを、本体にセットして、水を注ぎ、スイッチONすれば、1分もせずコーヒーがすぐに出来上がります。鮮度も良いです。
カップは、レギュラーコーヒーだけでなく、エスプレッソ・カプチーノ・ラテ・アイスコーヒー等あって、他にも紅茶・抹茶・ココア等、種類も豊富です。
本体価格の相場は、10,000円前後のものが多く、1杯分の値段は、平均50円くらいです。
デメリットは、カップの値段が少々高めということ。また、売っているカプセルのお店が限られているいうことも、少し不便かもしれません。
↑↑【ネスレ日本公式】にてコーヒーマシンが無料でもらえるキャンペーン実施中↑↑
4)エスプレッソ専用のコーヒーメーカー
エスプレッソ専用にも上記でお話ししたものと同様、ドリップタイプ、ポッドタイプ、カプセルタイプの3種類があります。
また、レギュラーコーヒーもエスプレッソも、1台で楽しみたいという人は【レギュラーコーヒー・エスプレッソ両用】がおすすめです。
それぞれ1台ずつ買えば合計2台になってしまい、置き場所も値段も倍になってしまいますが、両用だと1台あればOKなので、とてもお得ですよね^^
機能の面で言えば、レギュラーコーヒーは、ペーパーフィルターの他に、オプションで金属フィルターを付けることができて、エスプレッソは、フィルター式の他に、ポッド式の機能も付いていて、本格的なエスプレッソを楽しむことができます。
ところで、コーヒーは、やはりなんといっても豆から淹れるのが一番おいしいですよね!
家でも豆からコーヒーを淹れてみたい!という方には、ミルが付いた全自動のコーヒーメーカーが断然おすすめです。これは断言できます!
えむちゃんママも最終的に行き着いたのは、全自動ミル付きのコーヒーメーカーでした。
ちなみにえむちゃんママはコーヒーの資格があるわけでも、コーヒーショップやカフェでバイトをしたこともありません。
コーヒーを飲むのが大好き!だけど、どうやってコーヒーって淹れてるの?!という超ド素人でしたが、全自動ミル付きであれば一切そんな知識なしでも関係なく、本格的なカフェと変わらないコーヒーをボタンを押すだけで淹れられます。
というわけでどんなメーカーから出ている機種が人気なのか、おすすめを次の章でピックアップしてみました。
コーヒーメーカー 全自動ミル付きでおすすめは?
コーヒーメーカーの本体にミルが内蔵されているので、挽きたてのコーヒー豆を使ったおいしいコーヒーがボタンを押すだけで完全自動でできます。
お家でカフェで飲むのと変わらないカフェラテも楽しめます^^。
最初の導入コストは機械(コーヒーメーカー)を買うだけに、1章でご紹介したコーヒーメーカーよりもかかってしまいますが、それでも毎日カフェで数杯コーヒーを飲んでいるようであれば、年間コストを考えるとすぐに回収できてしまうどころか、途中ですぐにプラスに転じます。(えむちゃんママは、なぜもっと早く買わなかったのか!と後悔しちゃったくらいです^^;)
全自動コーヒーメーカーも各種メーカーから複数の種類が出ています。比較検討しやすいように、人気のおすすめ機種をご紹介していきますね。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
画像をクリックすると現在の価格と詳細を確認できます
sirocaの豆が挽ける全自動コーヒーメーカーSTC-501は、ドリップする直前に豆を自動で粉状にするため、豆の酸化を防ぎ、好きな時に挽きたてのいい香りがするコーヒーを楽しむことができます。
コーヒー豆と水をセットしてスイッチをONにするだけで、全自動でコーヒーが出来上がるという簡単さなので、淹れている間に朝食の準備やお弁当の準備、お洗濯や掃除などの家事が出来るので効率的です。
コストは1杯あたり30円。専用のステンレスフィルターを使用することで、ペーパーフィルターでは通せない豆の油分ごと抽出して、コーヒー本来のコクと香りが出るように設計されています。
ぺーパーフィルターは使わないので、ゴミも出ないし、フィルター切れでコーヒーが飲めない!といったこともありません。
サイズは、幅17.3×奥行22×高さ27cmとコンパクトサイズで場所をとらないのと、ミル付バスケットや、本体ふた、メッシュフィルターは、丸ごと取り外して洗えるので衛生的です。
コーヒーサーバーも口が広いので洗い安くなっています。お手入もけっこう簡単ですよね^^
値段は、もともとは2万円台でしたが、今は半額の1万円台まで下がっています。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
画像をクリックすると現在の価格と詳細を確認できます
上部のホッパー部分に豆をストックすることができるので、毎回使う度に豆を入れる必要がなく、さらには豆の量も自分で計量する必要はなくつまみで調節するだけでコーヒーメーカーが豆の量を量って挽いてくれるという、便利さで人気です。まさに飲みたい時にボタンを押せばすぐに挽きたてのコーヒーが飲めちゃうという手軽さがいいですよね^^。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
画像をクリックすると現在の価格と詳細を確認できます
メッシュフィルターに付け替えれば、コーヒー豆を、粗挽き・中細挽きに挽き分けることも可能で、ガラス容器のふたは、水洗いのみで良く、ミルの洗浄は自動でやってくれるので、水滴を拭く程度でOKという、さすが国産ならではの使いやすさをよく考えて設計しているコーヒーメーカーです。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
画像をクリックすると現在の価格と詳細を確認できます
DeLonghiのマグニフィカ S ECAM23120Bは、えむちゃんママがイチ押しでなおかつ一目惚れした全自動コーヒーメーカーです。
詳細を見てもらうと一目瞭然ですが、数あるレビューも高レビューばかり。しかも、その高評価のどれもが「うんうん、そうよねぇ~!」と思わず納得しちゃうんですよね^^。
エスプレッソは当然のことながら、カプチーノもカフェラテも本当に簡単に淹れることができます。
デロンギの全自動コーヒーメーカーについては、直接、詳細から数々の特徴をご自分の目で確認してみてください。
さすがはイタリアいちの人気メーカーというだけに、お値段以上の働きをしてくれますよ^^。
まとめ
さて、筆者の購入した全自動コーヒーメーカーはいったいどれだったのでしょう?
あえて書きませんが、今日の記事を読んでくださった方には一目瞭然かもしれませんね^^;。
コーヒー好きは持っていて絶対に損しない、というか一度手にすると二度と手放せないコーヒーメーカー。
今日の記事があなたのお役に立てましたら幸いです♪
コメント