毎年、たくさんのお花見見物で賑わう愛知県清須市の清洲公園は市のシンボルともいえる地元で人気の公園。花見シーズンだからといってどんちゃん騒ぎがあるわけではなく、比較的ゆったり楽しめるスポットです。公園対岸にある清州城と一緒に春の散策にはうってつけ!
今日は、清洲公園で桜の花見についてお伝えします^^。
清洲公園の基本情報
交通アクセス:
・JR「清洲駅」から徒歩約15分
・名古屋第二環状自動車道「清洲東IC」から約3分
桜情報:毎年桜の見頃は3月下旬〜4月上旬頃。約100本の桜が咲く。お城と桜の花のコントラストはこの時期ならではの格別の美しさ!日本情緒が楽しめるとあって地元では人気の憩いの場となっている。
地元民が愛する清洲公園の桜の花見はどんな感じ?
清洲公園といえば、地元の人にとっては自宅から徒歩圏内、あるいは近い距離にある名の知れたお花見の名所で、高齢の両親と一緒に行ってもゆっくりできるため、毎年恒例でお出かけする家庭が多い場所です。
清洲公園のお花見としておススメ点の一番はなんといっても、「混雑していないこと」です。超メジャーなお花見スポットと違い、小ぶりな規模の穴場スポットといえます。
悪酔いしてドンちゃん騒ぎをする花見客もいません。どちらかといえば、地元の人が多く集まる、昼間見るお花見、というイメージです。
そんなに出店もたくさん出るわけではありませんが、ちょっとしたお花見気分を気軽に味わいたいな、という時にはとても良いのではないでしょうか。
桜だけじゃない楽しみ方、清洲城!
清洲公園のおススメ点は、「清洲城も同時に楽しめること」です。
JRの駅の近くでお城と桜を楽しめるという条件が揃っているのは、ここ清洲公園のお花見スポットとしての強みだと思います。
清洲城のそばには「清洲城ふるさと館(やかた)」という休憩場所があり、その建物の中で畳の長椅子に座って休憩することができるのも、ポイントが高いです。
野外で長い時間過ごすことが苦手な方も、その中で日差しを逃れて座ることもできますし、無料のウォーターサーバーもあり、紙コップですがお水やお茶が飲めます。もちろん、ジュースの販売機もあります。
また清洲城ゆかりのお菓子や小物などのおみやげも売っています。さらに清洲城の中にも入場して、見学もできます。こちらの入場は有料となります。
お手洗いは、ふるさと館の中や、野外にもありますので困ることもありません。
但し、すぐそばにはコンビニや商店はありませんので、お花見に必要な物資がある場合には事前に自前で用意して行くといいでしょう。
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