都内のお花見スポットの一つ、といえば「上野恩賜公園」。普段、上野公園とか上野動物園の公園と呼んでいたので（＾＾；）、正式名称を今回ブログに書くにあたって初めて知りました。「恩賜」をなんと読むんだろう？と思ったのですが、上野恩賜公園は、「うえのおんしこうえん」読むということで筆者もひとつ賢くなれました＾＾。
週末はお花見シーズンじゃなくてもたくさんの人で賑わう上野恩賜公園。ここでのお花見についてお伝えします。
上野恩賜公園の基本情報
交通アクセス：
・JR「上野駅」から徒歩約3分
・東京メトロ銀座線／日比谷線「上野駅」から徒歩約5分
・京成本線京成「上野駅」から徒歩約3分
桜情報：ソメイヨシノ、ヤマザクラ、カンヒザクラなど、約1200本の桜の木がある上野恩賜公園は、上野動物園や国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館などが隣接しているため、子連れの家族から恋人同士、友人同士など多くの人が訪れる桜の名所となっている。
上野恩賜公園でのお花見アドバイス！
週末や休日はどうしても動物園に行く子ども連れなどでかなり混むので、少しでも混雑を避けたいのであれば、平日がおすすめです。
上野恩賜公園に行くのであれば、せっかくなので美術館や博物館などの情報をチェックして、一緒に楽しむと良いと思います。
コンビニなどの便利なお店は、上野駅公園口を出てしまうとあまりないので、坂をアメ横方面に下ることになります。
JRなら上野駅の改札内でも購入できるので、買い忘れなどはここで買っておくと便利です。
公衆トイレは割合整備されていますが、混雑しているとトイレにたどり着くのも大変なので、配布されているマップを手に入れられると何かと役立ちますよ。
上野公園内では広場で場所を見つけると楽だと思います。また、公園の中におしゃれなカフェもあるので、休憩にはちょうどいいです。
夜は、お酒は売っていませんがお祭りの雰囲気になって、ぼんぼりに灯りがついて夜桜を楽しめます。
夜桜を楽しむのであれば、夕方頃から夜にかけて行くのがいいでしょう。
きちんとした食事を取るなら、アメ横方面に駅のそばを進むのがおすすめです。レストラン、バーなどが揃っているので、お花見のあとに立ち寄ることもできます。
また、お花見に合わせて骨董市や、お囃子などのイベントが行われている時があるので、それらもチェックして予定を立てられたら更に楽しめると思いますよ＾＾。
2015年開催の「うえの桜まつり」はいつ？
2015年の「うえの桜まつり」は、3月21日（土・祝）～4月12日（日）に開催されます。
（※開花状況により延長の可能性もあります）
このお祭の間には、1000個のぼんぼりがつるされ、夜桜を美しく彩ります。
お花見時期には1日でなんと数十万の人出が記録されるという、上野恩賜公園。
青空骨董市や草花市、屋台などを楽しむことができます。
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