「目黒川」といえば、世田谷区、目黒区、品川区と3つの区をまたがって続く約8kmもある都内の川。特に、池尻大橋から続く川沿いには約800本のソメイヨシノが咲き乱れ、都内の憩いのスポットとなっていますが場所によっては毎年、大混雑してしまいますよね。そこで目黒川の花見をすこしズラした視点で、穴場スポットをご紹介します。
目黒川の基本情報
交通アクセス:
・東急東横線/東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩約2分
・JR「目黒駅」から徒歩約5分
・東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩すぐ
桜情報:川沿いとあって24時間楽しめる。桜の本数は約800本でソメイヨシノで有名。会社帰りの夜桜見物やデートにも人気のスポットとなっている。
目黒川の桜の花見、こんな穴場スポットがあります!
目黒雅叙園の辺りから五反田方面の川沿いの桜が特に綺麗です。中目黒と比較するとかなり空いているので、静かにのんびり見たい方にとてもお勧めです。
メインスポットの中目黒のような屋台はありません。缶ビールなどのお酒を飲みながら見ていらっしゃる方もいますが、コンビニも川沿いにはありませんので、飲み物が一緒に欲しい場合には、駅からの道中で買ってくるといいかもしれません。
中目黒の様に座って食事をしたり、お酒を飲んだりするような場所はありませんので、ゆっくり留まって見るというよりは、散歩しながら見るという感じです。
食事は目黒や不動前、五反田でされるのがいいでしょう。
また、少し歩きますが、五反田から大崎にかけての目黒川沿いの桜もとてもいいです。
目黒〜不動前の川沿いは道路が狭く、割とよく車も通るので、桜を観ながらも車を気にしないといけませんが、五反田〜大崎の川沿いは遊歩道になっているので、安心して見ることができます。
こちらも混雑しておらず、道幅も広いので、ゆっくり見ることができます。また、ベンチなど、座って休める場所もあるので、目黒~五反田よりも長い時間、桜に心癒されることができます。
但しやはりこちらも屋台やコンビニはありませんので、食べ物や飲み物は駅からの道中で買う必要があります。また当然ですがゴミ箱はありませんので、ご自身でお持ち帰りいただくことになります。なので、ゴミを入れる袋もあったほうがいいかもしれませんね。
くれぐれもポイ捨てなどのマナー違反はなさらないようにしてくださいね。
おトイレは、目黒〜不動前、五反田〜大崎共にお手洗いがありませんので、最寄りの駅や商業施設で済ませてから行かれるのがいいでしょう。
↓こちらの記事も参考にどうぞ♪
・目黒川のお花見穴場ポイントを勤務地が近い友人に聞いてみました!
まとめ
どうしてもメインスポットには桜の花咲くピーク時には人がとてつもなく多く集まってしまいますので、混雑が嫌いな人には桜の美しさよりも人の多さに酔って疲れてしまうかもしれません。
その点、穴場スポットは人の波が多少緩和される分、ゆっくりのんびり楽しめるからいいでと思います。屋台がなかったりトイレスポットがなかったりと多少の不便さはあるかもしれませんが、それ以上に桜に集中できるので個人的にはオススメの穴場スポットだと思っています^^。
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