東京都文京区にある六義園といえば、夜桜見物が有名ですよね。夜見るライトアップされた桜は風情があって格別。でも実は六義園の桜には別の楽しみ方もありました。昨年、3月?4月の期間、毎日六義園に通って桜を楽しんだという地元の桜通(さくらツウ)に穴場タイムを教えてもらいましたのでシェアしますね^^。
六義園の基本情報
まずは六義園の桜見のための基本情報です。
交通アクセス:
JR「駒込駅」より徒歩約2分
桜情報:シダレザクラで有名な六義園。毎年桜の開花はニュースになるほど。高さ15メートル、枝幅20メートルの桜の滝は、六義園のシンボル的存在となっており、圧巻の美しさを見せつけている。
六義園の夜桜情報
2015年は、3月19日から4月5日までしだれ桜と大名庭園のライトアップが行われています。
料金は大人は一人300円、子供は無料です。
六義園と言えば、園内の入り口付近にあるしだれ桜と誰もが答えるほど有名かつ、とても立派で綺麗な桜を見るために毎年多くの人が訪れます。
夜ならではの風情や会社帰りなどに駅近くとあってフラリと立ち寄れる気軽さも人気の秘密のひとつといえます。
六義園の桜の別の楽しみ方
しかし、夜の桜のライトアップの場合、有名であるがゆえにライトアップ期間中は入口の入場券を買う所からすごい沢山の人でごった返し園内の中まで長蛇の列を作っている為、実は落ち着いて自分のペースでゆっくり桜を見ることができません。
ということで、穴場タイムとして六義園の桜を楽しむのに1番オススメしたい時間帯は、お昼頃です。地元の桜好きな人たちは、昼間に年間パスポートを使って毎日入園し桜散策を楽しんでいるそうですよ^^。
お昼頃はバスツアーで来た観光客の老人や外国人が多いですが、夜ほど園内に人は居ないため快適です。
なので桜の他にも沢山の木々や素晴らしく庭師さんに整備された庭園の松を見れるし美しい景色の池には沢山の野鳥がいてとても癒されます。太陽の光に透けた桜とのコントラストは最高ですし、もしもゆっくり六義園の桜風情を味わいたいのであれば、夜だけ来ず昼間の六義園も見て欲しいですね。
六義園のトイレ情報と周辺情報
六義園の園内にはトイレは幾つか設置されているのでお手洗いに困ることはありません。
コンビニは、六義園の正門の近くには一軒ありますが、こちらは桜見のピーク時には沢山の人が来る為買い物がスムーズに出来ないです。
最寄りの駒込駅に隣接してコンビニが一軒、駒込駅前から一本横断歩道を渡るともう一軒あります。
なので混みが激しいと思えば、別の近隣のコンビニに足を運ぶといいかもしれません。
園内には特設屋台みたいなのも出るので軽くお腹空いた程度であれば簡単に済ませられます。
六義園周辺には餃子の王将やレストラン(フランス料理)がありますが、夜になると混んでいて中々入れませんので混雑具合をあらかじめ把握しておくといいかもしれませんね。
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