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浴衣の帯の結び方 大人女子の場合!浴衣の帯の長さが足りない時や外出先でほどけた時の簡単な締め方も解説

7月、8月に全国各地で開催される夏ならではの一大イベント、夏祭りや花火大会。普段は大和撫子とは程遠いファッションや生活を送っていても、せっかくのこの季節には、女子として浴衣で120%美しく着飾りたいものですよね^^。

夏には浴衣を着るチャンスはたくさんありますが、今まで自分で着付けをしたことがなければ、「帯ってどうやって結べばいいの?」「簡単な帯の結び方はないの?」「なんとか結べても外出先で帯がほどけてしまったらどうしたらいいのか心配」といった疑問を感じているのではないでしょうか?

そこで今回は、大人女子のための簡単な浴衣の帯の結び方帯に関するアクシデントへの対処法をご紹介していきます!目標スタイルは「大人可愛い」です(^o^)。分かりやすいようにコツを解説するとともに、動画もご紹介しています。ティーンとは違った「落ちつき」や「艶」のあるアレンジを目指してみましょう!

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浴衣の帯の結び方 大人女子の場合のおすすめアレンジもご紹介!

まずはあまり和服に馴染みのない方へ、帯の締め方をいくつかご紹介します。帯を締める際に大切なのは、「出来上がりを想定して各パーツの長さを調節すること」、そして「後々緩まないよう、しっかり締めること」です。
今回は、自分一人で帯を締めることを想定し、便利アイテムや結び方のコツなども併せて見ていきましょう。

浴衣の帯を結ぶための事前準備

浴衣の帯を締めるにあたり、用意するものは以下の通りです。

  • (通常は半幅と呼ばれる帯を使います)
  • 帯板(無くても大丈夫です。あるときれいに仕上がります)
  • 腰ひも
  • 伊達締め

裾や後ろ襟を調節しながら浴衣の左右を合わせたら、腰骨の上辺りで腰ひもを使って留めます。おはしょりを作ったら浴衣のしわを伸ばし整え、アンダーバストの下あたりで伊達巻きを巻いて整えます。
背中側も含め全体のしわを伸ばし、おはしょりを整えたら、帯を結んでいきましょう。

◇リボン返し:
超簡単!蝶結びさえできれば結べます!初心者や不器用な方へおすすめ(超初心者向け
浴衣に全く馴染みがない方や、不器用で自信がない方には、リボン返しがおすすめ。長さの調節が簡単で、全体のバランスをとりやすい結び方です。

リボン返しの結び方

1、帯の中心点を合わせる
右手で帯の中心(半分の長さのところ)を持ち、体の中心(前側)に合わせます。この時左手に持っているほうが「て先」、右手に持っているほうが「たれ先」です。

2、帯を巻く
て先を半分に折り、開いている方を上に向けて(折り目を下にして)左肩に掛けます。動かないよう襟にクリップで留めると良いでしょう。伊達締めの所で帯を広げ三角に折り、水平に戻したらたれ先を時計回りに2回巻きます。

3、たれ先を三角に折る
たれ先は、ふた巻き目の左脇の下を通った辺りでしっかり締めなおし、前で帯の下側を内側に折るように三角に折り上げます。

4、て先とたれ先を結ぶ
て先を下ろし、て先(左側の帯)が上にくるようにたれ先とクロスさせ、て先がたれ先の下から内側を通って上に出るように結びます。

5、結び目をねじり上げる
て先、たれ先をそれぞれにぎり、ギュッとねじり上げます。この時て先が真上に、たれ先が真下に来るようにしてください。て先はひとまず右肩に担ぐように置いておきます。

6、まずはたれ先で羽根を作る

たれ先をしっかり広げ、リボンの輪になる部分を作ります。結び目が来る辺りを左手で留めながら、リボン部分に軽くひだを作ります。

7、次にて先で羽根を作る
肩に掛けておいたて先を、たれ先の手で押さえている辺りに上から下へ下ろします。リボンを結ぶ要領で、たれ先の下から内側を通って上へ出すように輪を作ります。
両方の輪を持ってギュッと締めたら、て先の輪にもひだを作り、全体のバランスを整えます。

8、リボンの垂れを上に移動させる
この時点でリボンの垂れは長く下がっています。両方を結び目の内側を通して下から上へ出し、リボンを覆うように垂らします。ふたつの垂れを広げながら整えます。
リボンの輪っかを垂れの両サイドから4~5cm出すときれいです。

9、垂れの長さを調節する
リボンを覆う垂れの長さを好みで調節し、余った部分は結び目の中に入れ込みます。

10、リボンを背中側に移動させる
帯を左から右に回してリボンが真後ろに来るように整えます。最後におはしょりや襟のしわを伸ばして完成です。

こちらの動画でも分かりやすく説明していますよ。(※動画ではて先をたれ先と結んだあと、たれ先が上に出ています)

可愛らしいリボンスタイルですが、垂れを調節することで甘さを抑えられます。スッキリとしているのに可愛らしい、「大人可愛さ」がたっぷりの結び方です。

リボン返しをキレイに結ぶコツ

・て先とたれ先を結ぶ前に、たれ先を引っ張ってしっかり締めてください。
・て先で羽根を作ったら、ヘアゴムで縛っておくと、たれ先が結びやすくなります。また、着崩れを防ぐことができます。

リボン返しにおすすめのプラスアイテム

リボン返しで結った帯に飾りを付けるなら、帯締めがおすすめです。後ろ側の垂れがお太鼓のように丸くカバーするので、帯締めの存在が自然に見えますよ。

◇花文庫結び:
浴衣の定番「文庫結び」を華やかにアレンジ(初心者~中級向け
女性の浴衣と言えば、文庫結びが定番ですよね。蝶やリボンのような華やかさと、帯の上の方に小さくまとまった可愛らしさがあります。
「花文庫結び」は、文庫結びをより可憐にアレンジした結び方です。明るい色の帯にぴったりの巻き方ですよ♪

花文庫結びの結び方

1、て先の長さを決める
体型にもよりますが、て先の長さは40~60cmが良いでしょう。て先とたれ先の境が前側の中心に来るようにし、結んでいきます。

2~5は「リボン返し」と同じです。結んだあとのて先をクリップで留めておくと緩まず結べます。

6、たれ先を畳む
たれ先を取り、表裏を交互に見せるように二重に畳みます。上の層は下の層よりも短めにします。左右共々、上の層と下の層の端に7~8cm程度の差を付けると、きれいにまとまります。

7、リボン(羽根)の形を作る
二重に重ねたたれ先の真ん中を窪ませ、その上下が山になるように、中心にひだを作ります。絞られた部分が結び目の上に来るように置きます。

8、て先で2回巻く

て先を取り、ひだの中心を上から2回巻きます。巻いたらて先の端を帯と帯板の間を通し、帯の下から引っ張り出します。

9、て先の余りを帯の中に入れ込む
帯の下から見えているて先の端を広げ、巻物のようにくるくると巻きながら、帯の中に隠します。

10、羽根の形を整える
羽根の下側(長い方)を左右ともに下向きに整えます。逆に上側(短い方)はやや上向きに整えます。

11、羽根を背中側に移動させる
帯を左から右に回して羽根が真後ろに来るように整えます。最後におはしょりや襟のしわを伸ばして完成です。

こちらの動画も、とても参考になりますよ。

花文庫結びをキレイに結ぶコツ

・リボン返し同様、て先とたれ先をしっかり引っ張って、弛みなく結ぶことが大切です。
・て先を羽根に巻く際は、1回巻くごとにしっかり上へ引っ張りましょう。
・羽根の形を整える際、上側(短い方)を上に向け過ぎると、派手になる一方、大人っぽい品の良さが損なわれてしまいます。上側は控え目に動きを出しましょう。

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花文庫結びにおすすめのプラスアイテム

・羽根部分に兵児(へこ)帯を入れ込むと、華やかさがアップします。ただし子供っぽくならないよう、色の組み合わせは慎重に選びましょう。
例)エンジの半幅帯×シルバーグレーの兵児帯、藤色の半幅帯×紫の兵児帯

こちらの動画では、「文庫結び×兵児帯アレンジ」を紹介しています。

◇貝の口結び:
サッパリ、しっとりとした大人っぽさを求める方へ(中級者向け
「貝の口結び」は、別名「男結び」と言います。しかし、女性の浴衣にも一般的なスタイルです。華やかさはありませんが、しっとりとした大人っぽさと上品さを備えた結び方です。
シックな色や柄の浴衣にピッタリです。

貝の口結びの結び方

1、て先を残してたれ先を巻く
て先の長さを40cm程度とったら半分に折り、開いている方を上に(折り目を下に)して肩に掛けておきます。て先をクリップで襟に留めておいても良いでしょう。たれ先は反時計回りに2回巻きます。

2、て先とたれ先の長さを合わせる
たれ先とて先を体の前で平行に並べ合わせ、両方が同じ長さになるか、たれ先の方が5cmほど長くなるようにして、余ったたれ先をを内側に折り曲げます。長く余ったらしっかりしわを伸ばしつつ、帯に沿って内側に平らに重ねます。

3、て先とたれ先を結ぶ
もう一度て先とたれ先の長さを確認し、大丈夫であれば結び合わせます。まずたれ先をて先の上にかぶせ、て先はそのままに、たれ先がて先の下から内側に折り上げるよう、しっかり結びましょう。て先は半分に折った幅のまま結んでください。

4、たれ先を真下に下ろす
折り上げたたれ先を結び目を覆うように垂れ下げます。しっかりしわを伸ばし平らにして、真下に下ろします。

5、貝の形を作る
たれ先の端が右側に出るように内側に折りながら三角形を作ります。て先はたれ先の口が広い方から狭い方へ中を通し、端を少し出します。端はて先の方を長めに出しましょう。て先とたれ先の端は2:1の長さで出すと形が整います。

6、貝を背中側に移動させる
帯を左から右に回し、貝が真後ろに来るように整えます。最後におはしょりや襟のしわを伸ばして完成です。

この結び方は、こちらの動画が参考になります。

貝の口結びをキレイに結ぶコツ

・て先とたれ先を結ぶ際はしっかり締めましょう。ただし、て先は左上から右下へ斜めに向けたまま、たれ先を上に引っ張るように締めます。
・帯のしわが目立つ結び方なので、次の手順に進む度に指でしっかりシワを伸ばしましょう。
・出来上がった貝の下を少し持ち上げて浮かせると、粋な雰囲気が出ます。

貝の口結びにおすすめのプラスアイテム

貝の口結びは大人っぽい結び方ではありますが、ややさっぱりしてしまい、可愛らしさに欠けるところがあります。品の良いコサージュを貝の上から覗かせたり、ビーズの帯締めを締めるなど、アイテムで甘さを加えると大人可愛くなりますよ。
ただし、甘すぎるアイテムは貝の口結びの粋な雰囲気を壊してしまいますので、控え目のものを選んでくださいね。

浴衣の帯の長さが足りない場合にはどうする?

いざ帯を結んでいき、最後の仕上げのところで長さが足りないことに気付いたら、どうすれば良いでしょう?「あっ!しまった・・・」と感じてしまう瞬間ですよね^^;。実はこういったアクシデントは、着付け初心者に起こりやすいものです。

「巻きつける」部分が多い結び方は、長さが足りなくなりやすい

文庫結びや花文庫のような巻きつける部分が多い結び方では、しっかり引っ張りながら締め上げないと、いつの間にか帯の長さを消費して、最後に足りなくなってしまうことがあります。
また、リバーシブルのような厚めの帯だと、羽根の中心部が分厚くなり外周に長さを要するため、て先を巻きつけ切れないことがあるのです。

一重巻きでも大丈夫!結びきってしまおう

ここでは、文庫結びや変化形の文庫結びの、て先が足りなくなった時の対処法をご紹介します。
「花文庫結び」の結び方でも紹介した通り、文庫結びは、最後にて先を羽根に二重に巻きつけて完成させます。この2周目で長さが足りなくなってしまうことがあるんですね。でも慌てることはありません。
そのままて先を固く結びきってしまいましょう。

文庫結びでて先が足りなくなった時の対処法

1、て先を巻きつける前の状態に戻し、たれ先で作った羽根が崩れないよう、ヘアゴムで縛っておきます。
2、て先を上から一周巻きます。たれ先のヘアゴムで縛っている部分にかぶせるように垂らしたら、手先の根元と羽根の根元にできた隙間に、右下から左上へ通します。羽根の根元がグラグラしないよう、て先をしっかり引っ張って、ギュッと締めましょう。
3、左上に出ているて先の端をもって帯と帯板の間を通し、しっかりと下に引っ張ります。以降の手順は、前述の「花文庫結びの結び方」手順9以降と同様です。

て先を一重しか巻いていないため着崩れが気になる場合は、帯締めで補強することをおすすめします。

外出先で浴衣の帯がほどけた時の簡単な締め方

夏祭りや花火大会に浴衣で出かける場合、長時間歩いたり、トイレに入ったり、人とぶつかったりして、着崩れを起こしてしまう可能性はゼロではありません。着付けに自信がないと、出先で浴衣の帯が緩んだり、ほどけてしまった場合、どう対処すれば良いのか心配ですよね><。
まさか浴衣がはだけてしまうなんてことがあったら目も当てられませんし・・・。

というわけで順番に見ていきましょう!

まずは着付けの段階でほどけにくい工夫を

外出先で着崩れさせないためには、着付けの際一つひとつしっかり締め上げ帯を結んでいくとともに、着崩れしにくい結び方を選んだり、着崩れを起こしにくい素材を選ぶことが大切です。

  • 浴衣の帯結びの初心者は、リボン結びやリボン返しのような、ほどけにくい結び方で帯を締める。
  • 帯締めを締めて帯の形をキープする。
  • 化繊の帯はツルツルしていて、ほどけやすいデメリットがあります。綿混か正絹は程よく摩擦があるため、比較的着崩れしにくい素材です。

もし外出先で帯が緩んできたと感じたら…

歩いているうちに帯が緩んできてしまったら、帯と浴衣の間に畳んだハンドタオルを入れ込みましょう。入れる場所は背中側の下側です。
こうすることで胴回りが太くなり、帯が安定します。応急処置用に、ハンドタオルを2枚ほどバッグに入れておくと良いでしょう。

ほどけてしまったときのために、簡単な結び方を一つはマスターしておこう

残念ながら帯がほどけてしまった場合は、応急処置では修復できません!結びなおすしかないので、自分でできる簡単な結び方を、ひとつ覚えておくと良いでしょう。

リボン返しは、左右のバランスの悪さをたれでカバーできるのでおすすめです。ただし、当初と別の結び方で結うと、結び皺が目立つことがありますので、注意してください。

どうしても自分で結びなおせない場合は、櫓の近くで盆踊りを踊っている婦人会の方に、結びなおしをお願いしてみるという手もあります。いざとなったら誰かに頼めるかもしれないということを先に知っておくだけでもちょっとは安心かもしれませんね^^;

まとめ

今回は、帯をひとりで締めることを想定してご紹介して参りました。自分で帯を締められる女性って、粋でかっこ良いですよね!
今年の夏は猛暑になるとのニュースも。ということは、涼しげな浴衣で出かけるチャンスということでもあります。浴衣をどんどん着て、着付けの腕を上げていってくださいね^^。
そして、ぜひ自分好みの帯アレンジを見つけみてください。今回の記事がお役に立てたら幸いです♪

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