冬のディズニー 子供の服装と持ち物はどうする?赤ちゃんでも楽しめるプログラムは?

冬のディズニー 子供の服装は?
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冬のディズニー 子供の服装は?
冬のディズニーは、一年で一番メルヘンにあふれる季節。お子さんをお持ちのパパ・ママなら、子供たちにディズニーの仲間とクリスマスやお正月を過ごさせてあげたいと一度は思うはず。そんなパパ・ママ必見!冬ディズニーを子供と、赤ちゃんと、安心して楽しく過ごすためのコツをご紹介します。

目次

冬のディズニー 子供の服装はどうする?

東京ディズニーリゾートがある舞浜の天気はとても独特です。近くに住んでいる人ならまだしも、遠くから遊びに来る方は、どのような服装をすればいいか悩んでしまいますよね。
冬ディズニーにお子さんと来る際の服装における注意点と、おすすめのコラボファッションをご紹介します。

☆東京ディズニーリゾートは意外に寒いです
海沿いにあるので温かいイメージがありますが、舞浜付近は海風が強く意外に寒く感じます。ダウンコートやウェインドブレーカーなど、風を通さない素材の上着があると便利です。
子供の場合は大人と違い、体感温度の感じ方が鈍感です。寒いのにいつまでも半袖でいたり、暖房の効いた屋内に入ってもジャケットを着たままだったりと、大人からは理解に苦しむこともよくあります。もし、機能性とファッション性で迷うようでしたら、ずぼらな(失礼)子供のために、機能性を重視してください。

☆風がなく晴れた日は暑いことも
ただ、さっきまで強風が吹いていたのに、急に風が止んで日が照ってくるなんてこともあります。そうなると一気に体感温度は上がります。温かい恰好をしてきても、一枚脱いで調節できるようにすることが大切です。
私の失敗談ですが、息子にヒートテックと着ぐるみ風の仮装を着せて行ったことがありました。着ぐるみ風の衣装は着脱が難しいもので、子供が暑いと訴えても、簡単にヒートテックを脱ぐことができず、困ったことがあります^^;。
理想はヒートテックの上に、ゆったりとしたプルオーバーやパーカーを着て、暑くなったらトイレに行かなくてもヒートテックを脱げること。汗をかいたまま夜に突入してしまうと、風邪をひく原因になりますので、注意してくださいね。

☆夜は底冷えします
東京ディズニーランドもディズニーシーも、地面はコンクリートや石畳が多く、非常に冷え込みます。夜まで滞在するのであれば、靴はムートンブーツやハイカットのスニーカーなど、足首まで覆うものが良いです。
スリッポやバレエシューズのように足の甲から外気に触れるものを履く場合は、夜になったらレッグウォーマーでカバーしてあげましょう。

☆ディズニーコラボファッションのススメ
多くのファッションブランドがディズニーとコラボレートしています。その中でも、おすすめのブランドをいくつかご紹介します。

1)ディズニーコラボといえばH&M
スウェーデン発の人気ブランドH&Mでは、ディズニーとコラボしたアイテムが続々発売されています。男女それぞれにメインとなるキャラクターがいて、今年の秋冬物では、女の子は「アナと雪の女王」(主にエルザ)、男の子は…残念ながらディズニーキャラクターではありません。(ミニオンズです。)

そして、女の子用に驚くほど沢山の種類のエルザアイテムが出ているのです。エルザのパディットジャケット、エルザのフレアスカート、エルザのブーツ、長袖Tシャツ、レギンス、スヌード、バレエシューズ、手袋、キャップ、ヘアピンまで。全てエルザのイメージカラーの水色ベースです。

「アナと雪の女王」の人気は未だに根強いですね。女の子に好きなキャラクターを聞くと、エルザと答える子が本当に多いです。H&Mのエルザアイテムはかなり派手な色合いなので、すべてを揃えることはおすすめしませんが、ワンポイントアイテムとして利用すれば、逆にエルザが際立って、エルザ好きを喜ばせてくれるでしょう。

2)ディズニー×ユニクロ Magic for All
ユニクロもディズニーとのコラボを長年続けているブランドです。Magic for Allと名付け、ひとつのプロジェクトとして様々なディズニーコラボ商品を発売しています。
ユニクロの特徴は、日本人の好みにマッチしていること。キャラクターを全面に押し出すも、ベーシックカラーが控えめなものが多く、全体的に落ち着いた雰囲気があります。

こちらは男の子向けの商品も多く揃えられており、スウェットプルパーカーやスターウォーズシリーズなどが売れ筋商品のようです。(スターウォーズはディズニーランドにアトラクションがあります。)

女の子におすすめなのが、ミッキーやミニーのカットソーワンピースです。紺またはピンクのベースで、フロントにミッキーやミニーがプリントされています。スカートとの切り替えが低い位置で、シルエットがとてもキュート。
下に厚手のタイツをはいてムートンブーツで合わせたら可愛さ倍増です。

3)Baby Dollの便利アイテム
インパクトのある王冠のマークでおなじみのBaby Dollからも、ディズニーとのコラボアイテムが多数発売されています。色合いはビビットなものが多くよく目立ちます。この中でおすすめしたいのが、ミッキーのマークの総柄ニットキャップとマフラーのセットです。

黒地に水色の柄のものと、ピンク地に黒の柄のもの、2種類があります。そして、このキャップ、被るととにかく頭が目立つのです。人が多いディズニーの中にいても、我が子を見失うことはありません。子供の迷子を防止できる、とても便利で可愛いアイテムですね。

4)UGGからもコラボムートンブーツ
オーストラリアのムートンブーツメーカーUGGから、「インサイドヘッド」公開記念のコラボシューズとブーツが販売されています。一見ディズニーとのコラボとは分からないデザインですが、映画を見たお子さんならブーツの柄の意味を理解してくれるはずです。

冬のディズニーに赤ちゃん連れで行く場合の持ち物は?

寒い季節に赤ちゃんを連れていくのは、少し心配な気もしますよね。しかし、目がよく見えてくるようになると、色のはっきりしたキャラクター達や動きがあるパレードに、興味を持ち始める赤ちゃんもいるでしょう。準備に万全を期したい方へ、ぜひ持参したほうが良い持ち物をまとめました。

☆ベビーカーの方もキャリアを
園内はベビーカーを利用する方も多いと思います。しかし、アトラクションや劇場に入場する場合、ベビーカーから降ろさなくてはいけません。その際にキャリア(抱っこひも)があると便利ですね。冬は荷物が多くなりがちですから、抱っこしても両手が開くキャリアをぜひ持っていきましょう。

☆ベビーカーのレインカバー、抱っこしたまま被れるレインコート
12月?2月にかけてが、浦安市の降水量の最も低い時期です。とはいっても、雨が心配な日であれば、ベビーカーのレインカバーやレインコートを持っていきましょう。なお、ディズニーランドでの傘の使用は、あまりおすすめしません。
すれ違う人に当たってトラブルの原因にもなりますし、外でアトラクションを待つこともあるので、場所をとらないレインコートが良いでしょう。

☆温かい服装を、ブランケットは必須です
ベビーカーの上でじっとしている赤ちゃんは、歩いている大人よりも体を冷やしやすいです。保温性の高い服を着せましょう。足まですっぽりと入るオールインワンスーツは、温かく見た目も可愛いので人気ですが、オムツ替えに不便です。レッグウォーマーや腹巻も最近は可愛いものが沢山あるので、服の隙間をカバーしてあげてください。着脱が簡単ですから、気温の変化に応じて着せたり脱がせたりしましょう。
赤ちゃんの深部体温は、入眠するときぐっと下がります。ベビーカーで眠ったら掛けてあげられるよう、ブランケットも用意しておきましょう。

☆音の出ないオモチャ
ショーの最中やアトラクションを待っている間、飽きてしまう赤ちゃんもいると思います。そんなとき、そっと赤ちゃんの気をひくオモチャがあると安心ですね。ショー最中の光や音は他のゲストの迷惑になりますので注意してください。

☆消毒ジェル
冬はインフルエンザや胃腸炎などの感染症が多く蔓延しています。食事やミルクの前や指しゃぶりする赤ちゃんの手を、しっかり消毒してあげましょう。

☆注意!赤ちゃんへの使用がNGなもの
・マフラー
混雑が予想される東京ディズニーリゾートでは、すれ違う人にマフラーが引っかかって首が絞まってしまう危険があります。お子さんが言葉で危険を伝えられないうちは、使用を控えましょう。
・使い捨てカイロ
寒い日に便利なアイテムですが、皮膚が薄い赤ちゃんに長時間使うと、低温火傷を引き起こす危険があります。東京ディズニーリゾートだけでなく普段の生活でも、赤ちゃんへの使用は控えましょう。

なお、両パークのベビーセンターでは、オムツや粉ミルク、離乳食を買うことができます。「赤ちゃんがお腹くだしてオムツが足りなくなるかも…。」「興奮で眠れなくてミルクを沢山欲しがるかも…。」と心配は尽きません。
しかし、パーク内で購入できるものは必要な分だけ持って行って、荷物に余裕ができたら、赤ちゃんのお菓子やオモチャを持って行ってあげてください。

赤ちゃん、子連れにおすすめの冬のディズニーの楽しみ方!

☆ファンタスティックなクリスマスを家族で体感しよう
冬ディズニーで最も大きなイベントといえば、ディズニーランドの「クリスマス・ファンタジー」とディズニーシーの「クリスマス・ウィッシュ」です。パーク内に巨大なクリスマスツリーが立ち、パーク全体がクリスマス一色にデコレートされます。今年から「クリスマス・ファンタジー」のメインパレードが新しくなり、ますます盛り上がりを見せています。

イベント開催期間:2015年11月9日(月)?2015年12月25日(金)

イベント開催中、たくさんのスペシャルプログラムが用意されています。特に子供たちにおすすめのプログラムはこちらです。

1)ディズニードローイングクラス
ディズニーランドのディズニーギャラリーでは、サンタクロースになったミッキーの描き方を習うことができます。受講には申し込みとレッスン料(510円)が必要です。

2)男の子にはシューティング
ディズニーランドのウェスタンシューティングギャラリーでは、10発命中させると、クリスマス限定の「トイストーリー・ウッディバッジ」がもらえます。狙撃名人を目指しましょう。

3)クリスマスソングをビートにのせて
ディズニーシー内のショー「ビッグバンドビート」が、クリスマスバージョンに衣替えします。子供も知っているクリスマスソングを、ミッキーの仲間たちと楽しみましょう。
ビッグバンドビートは抽選制です。小さいお子さんを連れている方には、寒い中行列する必要がないのでおすすめです。抽選に当たればですが…。

☆お得な特典満載のバケーションパッケージ
小さいお子さんや赤ちゃんを連れている場合、とにかくアトラクションやパレードの待ち時間を少なく済ませたいですよね。そんな方におすすめなのが、ホテル付きのバケーションパッケージです。リゾート内のホテルに宿泊して、ディズニーシーとディズニーランドの両方に行くこのプラン、お得な特典が沢山あるのです。

1)ファストパスチケット付き
2)パレードやショーの鑑賞席付き
3)キャラクターグリーティング付き
4)フリードリンク券&専用チケットホルダー付き

他にも特典はありますが、主だったものはこの5つです。1)のファストパスは時間指定なしの優れもの。ベビーカーを押しながら、急いで移動する必要もありません。
2)はパレードルート沿いのレストランに鑑賞できる席が用意されます。3)も本来ならばパーク内で並ぶものですよね。4)はホルダーにフリードリンク券を入れて提示すれば、何度でも指定ドリンクが飲めるという、子連れにはありがたい特典です。
ディズニーに一泊してみたかったという方、お子さんのお誕生日を迎えられる方、バケーションパッケージで賢く過ごしましょう。

☆迷子シールを活用しよう
両パークの迷子センターでは、迷子シールを配布しています。名前と年齢、親の電話番号を書いて、チケットホルダーの裏に貼っておけます。
ディズニーランドでは、迷子を保護しても、園内放送でアナウンスしません。迷子を発見したら、しばらくキャストが手を引いて保護者を一緒に探します。そのあとは迷子センターに引き渡され、親が迎えに来るまでセンター内で過ごすのです。
迷子になった子は、寒いなか親の迎えを待っています。親の顔を見るまでは不安でしょうTT。親も子供が見つかるまでは気が気じゃないと思います。いち早く保護した旨が親に伝わるように、連絡先を書いて子供に貼っておきましょう。

☆パレード・ショースケジュールを事前確認
なかには華やかなショーやパレードを楽しみにしている子供も多いと思います。しかし、冬の平日は閉園時間が早い日が多く、パレードや花火が開催されないこともあります。事前に公式サイトのショースケジュールで確認しておきましょう。

まとめ

しっかり準備して行っても、子供の体調は分からないものです。特に寒い冬は大人でも辛いときがありますよね。元気だったお子さんの様子が急変したら、救護室へ急ぎましょう。園内随所に設置されています。
特に小さなお子さんを連れていく場合は、ベビーセンター・ピクニックエリア・救護室・迷子センターの場所を、予めマップで確認しておくと安心です。
ディズニーリゾートは、どんなシーズンでも家族みんなが楽しめるように、十分な施設や人員を整えてくれています。それらを上手に利用しながら、賢く冬ディズニーを楽しんでくださいね^^

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