前髪白髪は数本でも染めるべき?あちこち生えるパーツ別白髪を目立たなくする方法

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どうしても目立つと老けて見えてしまう白髪。だんだんと数が増えてくると気が滅入ってしまいがちになる人もいるかもしれません。
今回は、白髪を隠したい人のために、前髪白髪、生え際・根本白髪、デリケートゾーンの下の毛の白髪を目立たなくする方法、隠す方法についてお伝えしていきます。

目次

前髪白髪は数本でも染めるべき?目立たなくするには?

髪の毛は元々白色で、髪が生えてくる過程において、毛母細胞にメラニン色素が取り込まれて、色づいていきます。
その働きが上手にできなかった時に、髪の毛は色づくことができず、白髪として生えてくるわけですが、加齢以外にも、遺伝、ホルモンバランスの崩れ、生活習慣、ストレスなども、白髪の原因になります。

白髪の中でも、まず気になるのは、鏡を見ればすぐに自分でも気づく前髪部分に生えた白髪ではないでしょうか?

ところで、前髪部分に白髪が生えてしまうのはなぜでしょうか?
その原因について、見てみましょう。

便秘や痔等の肛門系トラブル
これらの症状がある人に、前髪白髪が多いと言われています。

前頭部に負担がかかっている
つまり、頭の使い過ぎで、前髪白髪になってしまう場合もあります。

前頭部は、考えたり、記憶したり、思考決定やコミュ二ケーション等、普段の生活でもかなり使うことが多い部分です。
そのため、前頭部に負担がかかって、前髪が白髪になってしまうのです。

さて、前髪白髪ですが、目立つ部分なので、数本しかなくても気になるし、隠せる量であれば隠したいところですよね。

前髪白髪の隠し方では「部分染め」がおすすめです。
部分染めに適した液剤は一般で市販されていますし、全体染めより、簡単に染めることができます。

ちなみに髪色は、ダークなほうが白髪が浮かなくて良いというのが一般的ですが、実は、あまりにも暗すぎる色は、白髪が伸びた時、かえって目立ってしまうので、気持ち明るめなほうが良いです。

毎回、染めるのは面倒と言う場合には、即効性はありませんが、お風呂で洗髪する際に一緒にできる、トリートメントタイプの白髪染めがラクです。

それさえも面倒な人^^;は、シャンプータイプのものもあるので、日々使っているシャンプーを白髪シャンプーに変えて使ってみるという方法もあります。

市販の部分染めや美容室での白髪染め等、いずれにしても白髪を染めるという手段を使う場合には、髪と頭皮に相当のダメージを与えてしまうことになります。
日々の自宅でのシャンプーの後には、タンパク質等が多く配合されたトリートメントで保湿することを忘れないように心がけることが大切です。

そして、前回の記事でもお伝えしましたが、白髪を抜くことは、絶対しないでください。
毛根にダメージを与えてしまい、本当に危険です。

生え際の白髪、根本だけの白髪はどうする?

次に、気になる白髪と言えば、生え際や根元にできる白髪ではないでしょうか?

髪の毛が伸びてくるとどうしても目立ってしまい、厄介ですよね。
特に、こめかみ付近に生える白髪は、自分で染めようとしても、なかなかキレイに染まってくれず、失敗することもしばしば…。

ちなみにこの白髪の原因は、ストレスによることが多いと言われています。
なぜかと言うと、こめかみには神経細胞が通っているので、ストレスやパソコン等で目を酷使すると、神経細胞に負担がかかり、白髪になりやすいのです。

更に、神経細胞の働きが悪くなると、周りの毛細細胞に酸素や栄養成分がいきわたらなくなり、白髪はまた増えてしまいます。

そんな生え際や根元にできる白髪も、染めてしまうのが一番手っ取り早いでしょう。
生え際や根元の白髪には、コームが付いた塗るだけの白髪染めが便利でおすすめです。
これだとサッと塗れば、そのまますぐ外出もできるし、お出かけ前の忙しい時間帯でも負担がないし、良いですよ。

あとはやはり、前髪白髪同様、部分染め、トリートメントタイプやシャンプータイプのもので染めれば、お手軽にできて良いでしょう。

ちなみに、白髪を目立たなくする髪型もあるので、気になる場合には、こちらも併せてお試ししてみてください。

  • 前髪をおろしたり、こめかみ部分を髪で隠したりする髪型にする
  • 分け目のある髪型にしない
  • 髪をアップにしたいのであれば、前髪と横の髪の毛は、緩やかにおろす。
  • ロングよりショートのほうが良い(短いのは嫌!と言う人は、ゆるくパーマをかけたミディアムがおすすめ)
  • ゆるふわパーマな髪型にする

髪型によっても白髪を目立たなくすることは可能なので、ぜひ試してみてくださいね!

下の毛(アンダーヘア)の白髪はどう処理するべき?

髪の毛同様、アンダーヘアにも白髪は生えます。まさか下の毛にも白髪が生えるとは想像もしていなかった人は初めてアンダーヘアに白髪が生えるとショックを受けてしまうかもしれませんね。

でも、これは頭の白髪同様、人によっては生えたり生えなかったり、またその量も違いますが、生えること自体は普通のことです。

アンダーヘアの白髪は、

  • 栄養不足
  • 老化
  • ストレス
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 生活習慣の乱れ

これらが主な原因ですが、まれに、胃腸疾患や甲状腺疾患になると、急に白髪が増える場合があります。

とはいえ、まことしやかに囁かれる、

「ガン、不妊症、性感染症」が原因、と言う巷の噂はウソ

なので、安心してください。

アンダーヘアに生える白髪ですが、処理はどのようにすれば良いのでしょうか?

とにかく下の毛も抜くのはNGです。(そもそも下の毛は頭の毛以上に抜くのが痛いので怖いかと思いますが^^;)

アンダーヘアの白髪は抜いてしまうと、毛嚢炎や埋没毛等のトラブルになる恐れがあります。毛嚢炎になると、場所も場所だけにすぐには治りにくいのでその後治るまでしばらく時間がかかります。

白髪の本数自体がそんなに多くないのであれば、根元からカットするのがベストです。
市販の、ヒートカット方式でヘアカットできる、トリマーがおすすめです。

また、エステやクリニックで行う「ニードル脱毛」「電気脱毛」は、白髪に効果的です。
(※白髪の脱毛は、実際にはこの2種類のみです)

お値段も、キャンペーン価格などを上手に利用すれば、リーズナブルに脱毛できるので、試してみる価値ありでしょう。
最近は、夏場の水着のためにVIO脱毛をする20代だけでなく、白髪が生えてくるくらいなら全部なくしちゃおうというアラサーや、老後に介護される時のことを考えてVIOをしっかり脱毛する40代、50代も増えているようです^^。


>>ハイジニーナ(VIO)も対応

ちなみに、レーザー脱毛や、光脱毛は、黒い色(メラニン色素)に反応するので、白である白髪には効かないので、「ニードル脱毛」「電気脱毛」以外でVIO脱毛をする時には使い分けが必要になります。
ということで、最終的にVIO脱毛を考えている場合には、白髪が生える前に処理しておくことが結果的には経済的かもしれません^^;。

もちろん、アンダーヘアの白髪にも「染める」という選択肢もあります。
ただ、この方法は、特に皮膚の弱いデリケートゾーンであるだけに、肌トラブルを引き起こす恐れがあるので、くれぐれも次のことに注意して使いましょう。

  • 天然成分でできている
  • 無添加である
  • 塗ってからあまり時間を置かずに洗い流せる
  • 1剤と2剤を混合するタイプは使わない(刺激が強いため)
  • 肌に直接つかないように工夫する
[br num=”1″] いずれにせよ、デリケートな部分なので、細心の注意をして、パッチテストもきちんとした上で、慎重にする必要があります。
もともと肌が敏感であるのであれば、避けたほうが無難です。

まとめ

前髪、生え際、根元、デリケートゾーン。
本当に白髪はどこにでも生えてきます。

加齢による白髪は、原因を改善することである程度少なくすることはできるかもしれませんが、それでも生えてくる時には生えてくるものです。

とはいえ、白髪に落ち込む必要はありません。きちんと白髪ケアをしておしゃれを楽しみ、心配やストレスを溜めないようにしましょう。

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