顔に汗をかかない方法、顔汗を止める対策予防法のまとめ6選!

顔汗対策
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暑い季節になると困るのが汗対策。
中でも一番目につく顔に出る汗は気になりますよね><。

身体からはそんなに出ていなくても、なぜか顔だけ異様に汗が流れたりする、なんてことも…。
どうして?!と不思議に思ってしまうところですが、実は顔の汗腺は休むことなくずっと活動しているため、こんな現象が起こるんです。

普通、運動不足だったり、エアコンの効いた部屋に一日いると汗はかきませんが、暑いときに汗をかかないでいると汗腺機能は低下し活動休止状態になります。
でも、顔や脇、背中の汗腺は休むことはないので、活動している汗腺に汗が集中して、余計多くの汗をかくことになります。そのため、顔は汗をかきやすい部分でもあるんですね。

とはいえ、顔に汗をダラダラかくとメイクが崩れたりよれたりして困ってしまいますよね。常に手元に鏡があるわけではないので、自分だけ化粧崩れに気づいていなくてあとから恥をかくなんてことは避けたいもの!

そこで、今回は、顔に汗をかかないようにするにはどうすれば良いのか、6つの方法をまとめてみました。

目次

【顔汗対策その1】首の後ろや脇の下を冷やす

首の後ろ


首の後ろにある太い血管に流れる血液の温度が高いほど、汗は多く出てきます。
なので、首の後ろや脇の下を冷やすことで、顔汗を予防できるというわけです。

ジェル付きの冷却スカーフが売っていますが、それがないときは、保冷剤をスカーフやタオルにくるんで首に巻いてもOKなので、ぜひやってみてください^^。

また、出先で急に顔汗がたくさん出てきてしまい、冷却スカーフも保冷剤も持っていなかったとしても大丈夫です!

冷たいペットボトルの飲み物を買って、それで冷やすのもありです。

筆者はもともと汗っかきなので、顔に限らずよく汗をかきます。でも顔の汗が一番厄介だな…と実感してます。
だって、メイクは崩れるし、それに汗をかきやすい鼻の頭だけは完全にお化粧がとれちゃうんですよね><。

その場で見た目が悪いのはもちろん嫌ですけれど、それ以上に素肌に紫外線が当たると、しみそばかすの原因になるし、良いことゼロです。

なので、そんな時は首の後ろを冷やしてまずは乗り切りたいところです。

【顔汗対策その2】顔汗に効くツボを刺激する

顔汗に効果的なツボ


実は顔汗に効果的なツボがあるんですね^^。

まず手をグーにしてみてください。そのとき小指の付け根あたりが飛び出たようになっているのですが、それが『後けい』というツボで、そこを親指の腹やボールペンなどでゆっくり押してみましょう

他に、小指側に手首の付け根から1.5cm下にある『陰げき』というツボも汗を抑えるツボなので、親指などで押してみてください。

屋えい』という、乳首から3~5cmくらい上の部分を、反対側の手の中指と人差し指の腹等で押さえてみましょう。

また、脇の真下あたりにある『大包』という部分を、手を交差して屋栄と同時に押さえるとより効果的です。

上記のツボ押しは、汗対策が前提ですが、マッサージ効果もあるので、刺激するとなんだか頭もスッキリして気分爽快になります。
とっても気持ちいいのでオススメです^^。

【顔汗対策その3】両脇を圧迫する

顔汗対策の両脇圧迫


つぼマッサージに関連するのですが、片方の脇を圧迫すると、圧迫したほうとは反対側の顔の汗が止まってきます

この現象を”皮膚圧半側発汗現象”というもので(名前だけ聞くとなんだか感じがずらっと並んで難しそうですよね^^;)、両脇を圧迫すれば、両方の顔汗を抑えることができるというものです。とはいえ、効果は短時間の限定的なものです。

この原理を使って脇の下あたりをきつく締める、というのが”汗止めベルト(帯)”の原理です。
実はこれ、昔から使われている方法で、舞妓さんなどが活用しているとのこと。舞妓さんといえばあの真っ白で厚く塗ったお化粧が印象的ですが、舞妓さんも化粧崩れには気をつけないとムラができたり、化粧移りしてしまったりとなかなか大変そうですよね。

ただし、この方法は、胸から上の部分が汗をかかないだけであって、胸から下はたくさん発汗してしまいます。
まぁ、顔には汗をかかなくなるので、絶対顔に汗をかきたくないときの応急処置的な対処法ですね^^;

【顔汗対策その4】顔用の制汗剤・制汗ジェルを使う。

顔汗ジェル


制汗剤というと、脇に付けるものが真っ先に思い浮かびますが、今は顔専用のものがああります。
ジェルタイプだったりクリームタイプだったり…種類も随分と豊富になりました。
これらをメイク下地の前に塗ります。メイク崩れも防いでくれるし、万が一メイクが崩れてきたとしてもメイクの上から塗れるものもあるので、外出先では特に重宝します。

テカリ訴求
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営業で外回りをしている友人に愛用者がいて、とってもさっぱりしてなかなか使い心地がいいそうです。

メイク崩れに関する記事は次の記事もご一緒に読んでみてください。

【顔汗対策その5】ストレス発散

ストレス発散


ストレスでも顔汗は出るので、ストレスを貯めないことも大切です。

どうしてストレスを感じるのか、ストレスの原因をちゃんと知って、それを取り除くようにしましょう。
ストレスは、顔汗対策という意味だけではなく、体にも精神にも様々な悪影響を及ぼします。ストレス発散は必須の対策方法の一つです。

【顔汗対策その6】ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランス


冷え性の人や更年期の人、甲状腺の病気の人は、手足の先が冷たく顔だけがほてって汗が出るといった症状が現れます。

部分汗をかくのは、全身で汗をかけないからなので、まずは体を温めることを心がけて、全身の汗腺が効率よく働くよう意識しましょう。

さいごに

毎年夏は猛暑が激しくなっています。
外出先で顔汗が止まらなくなって困ったら、ぜこれらの方法をお試ししてみてくださいね!少しでも涼しく快適に、暑さを乗り切りましょう!

顔汗対策

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