こたつの汚れや臭いが気になっていませんか?毎日あったか、ぬくぬくで使うこたつ。気持ちいいですよね。
でも、こたつ布団がかび臭かったり、こたつで飲み物をうっかりこぼしてシミがついたり汚れてしまっていたら、「こたつ布団って家で洗えるの?」それとも「クリーニングに出すべき?」と悩んじゃいますよね。
今日はこたつ布団について気になる
・こたつ布団を洗うなら洗濯機で洗えるのか?お家で洗濯する方法は?
・もしもこたつ布団をクリーニングに出す場合には値段はどれくらいするのか?
・かなりの汚れでこたつ布団を新調しようと思った時のこたつ布団んの捨て方はどうすればいいのか?
について解説していきます!
こたつ布団を新しく買う時に知っておきたい内容は次の記事をご参考ください。
こたつ布団を洗うなら洗濯機?手洗い?家で洗濯する方法!
こたつ布団は以下ののタグが付いているのであれば、家で洗うことができます。
「手洗いマーク」
こたつ布団の基本的な洗い方は、
2)事前に埃等を、布団たたきでたたいて取り除いておく
3)目立ったしみは、衣類用漂白剤や襟首洗い等の洗剤を使って、たたくようにしてある程度取り除く。 ただし、「中性」というタグ付きのこたつ布団は、おしゃれ着用洗剤を使うこと。
4)汚れが上になるように畳んで、洗濯ネットに入れる。
5)液体酸素系漂白剤も一緒に入れると、除菌できるのでおすすめです。また、柔軟剤も入れてくださいね。ふんわり仕上がります。
6)あとは、各家庭の洗濯機の機能に沿って洗ってください。
7)干し方は、二本の竿を使って、布団の真ん中部分を谷折りのようにして、M字型になるように干すと乾きが早いですが、布団を干す時のようにベランダに干しても大丈夫です。
ちなみに、こたつ布団が大きくて、洗濯機に入らない場合で自宅で洗いたい場合には手洗いとなります。
手洗いの場合の手順は、
2)こたつ布団に書いてあるタグ通りの洗剤を浴槽に投入。
3)汚れを押し出すように足踏み洗いする。
4)すすぐときも足踏み洗いで洗剤を落とす。これを2?3回繰り返す。
5)柔軟剤に浸ける。
6)脱水する…これはなかなか難しくて、ぎゅうぎゅう絞ると綿が偏ってしうんですよね。なので、えむちゃんママの場合は、足踏み洗いの要領で何度か押し出して形を整えた後、浴槽乾燥機付きの竿が風呂の天井にあるので、そこにかけてしばらく自然脱水出来るのを待っています。お風呂場に竿が付いていない場合は、お風呂の縁にかけておいてください。
7)干し方は、上記の洗濯機洗いで述べたのと同じ方法で干してください。
ちなみに「水洗い不可」「ドライ」マークのものはクリーニングに出しましょう。
こたつ布団のクリーニングについては次の章で説明していきますね!
こたつ布団のクリーニングの値段はどれくらい?どこにどうやって頼む?
洗濯機が小さかったりでこたつ布団が入らなかったり、手洗いできない素材のものは、クリーニング店に任せましょう。
かかる料金は、街のクリーニング屋さんの場合であれば、布団のサイズ・質、そしてお店の料金体系によって違いはありますが、1枚なら2,500?3,000円が相場です。敷き掛けセットで出す場合の相場は、3,500?6,000円くらいです。
歩いて5分とか、車で運びやすいところにあるのであれば近所のクリーニング屋さんを利用すればいいと思います。
ただ、近場にクリーニング屋さんがなくて小さな子供もいるので持ち運んでいくのは大変、仕事のスケジュールで自分の行ける時間とクリーニング屋さんの営業時間が合わなくてなかなか持っていけない、などの事情があるのであれば宅配クリーニングを利用すると便利です。
ネットで申し込みをすれば、宅配業者が取りに来てくれて、出来上がったら届けてくれるのでとても便利です。お店まで自分で持ち運びしなくて済むのはかさばる布団の場合は特に便利ですよね^^。
料金は、コタツ布団は、通常の敷・掛け布団と同様の取り扱いで、お布団1枚のみの場合は7,000円(税抜)?。3枚のお布団を1つの袋に入れて出す場合には、3枚で10,000円(税抜)?で、1枚あたり約3,333円?となり、1袋に入れるお布団の数が多いほど、お布団1枚当たりの料金が安くなる計算です。
尚、お店に確認したところ、お布団以外(毛布類、ぬいぐるみ等)を利用する場合には、1枚当りがお得になるパック料金制が該当しなくなってしまうので、リーズナブルに利用したい場合には、こたつ布団、敷布団、掛け布団の組み合わせで利用する必要があるのでご注意を。
オプションで防ダニ加工や圧縮届けも選択できるのでシーズンオフには便利ですね^^。
クリーニングは値段が高いという印象が持たれがちですが、業者がやってくれるので綺麗に仕上がるし、ふとんクリーニングの専門業者にまかせれば、ダニやアレルゲン除去などにもこだわった専門的なクリーニングが受けられるので、家族にアレルギー体質の人がいたり、小さな子供がいる場合には安心です^^。それになによりママの苦労もなくて楽チン♪です!
こたつ布団の捨て方は?
こたつ布団も十分使い込んだので、そろそろ新しく買い替えようとお考えの方のために、ゴミに出す場合の注意点などをお伝えしようと思いましたが、どうやら調べてみると、これは地域によって決まりに違いがある様子です。
そこで、えむちゃんママの住む地域ではどうしているのかをまとめてみたいと思います。
えむちゃんママの住む地域の場合、布団類は燃えるごみで処理は無料です。
ただし、90cm未満になるように畳んで十字に縛り、出せる枚数は1枚までと制限があります。2枚以上ある場合は、粗大ごみで出すか、次の燃えるゴミの日にまた出すようにします。
ちなみに、粗大ごみで出す場合には有料です。
【粗大ごみの出し方】
2)粗大ごみ受付センターに連絡する。
3)市区町村で指定されている、粗大ごみ用のシールを購入する。(←これが粗大ごみを出す時にかかる料金になる)役所のほか、コンビニ等でも売っています。
4)出すごみの見やすいところに、上記のシールを貼る。
5)収集指定日に、指定した場所に出す。
まとめ
きれいに洗ったこたつ布団は気持ちいいもの!汚れやにおいがきになるようであれば是非お洗濯やクリーニングをしてあげてくださいね。
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