子供から大人まで夢の世界にどっぷりはまれるディズニーランド。
天気が良ければ最高ですが、こればかりは自分ではどうしようもできません。
[char no=”8″ char=”がっかり”]ちょうど自分が行く日に限って雨でがっかり・・・[/char]
なんてこともあるでしょう。
でも最近は混雑が激しいディズニーランドだけに、わざと雨の日を狙って出かける人もいたりするんですよ^^。
どうせ行くのであれば思いっきり楽しみたいですよね^^。
この記事では、雨の日のディズニーランドを思いっきり楽しむための、
- 服装
- 雨具の選び方
- 持っていくと助かる持ち物
について分かりやすく解説していきます!
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雨の日のディズニー 服装はどうする?
ディズニーランドに出かける日、天気予報を見てみるとなんだか雲行きが怪しい・・・。
もしかして自分が行く日は雨の日?
どんなコーデにすればいいのでしょうか?[/char]
同じ雨の日でも季節によって最適な服装は変わってきます。
[char no=4 char=”解説”]まずはあなたが行く日の気温を天気予報からチェックしましょう![/char]ディズニーランドは立地上、海が近く遮るものもないため、海風が吹き込むと思ったよりも寒くなることがあります。
雨が降れば余計にその海風が肌身に染みることも・・・。
春から夏にかけてであればそこまで心配する必要はありませんが、秋から冬シーズンの雨の日は晴れの日の服装よりも温かい格好で行くようにしなければいけません。
雨の程度にもよりますが濡れると動きづらくなるような服装は避けましょう。
特に要注意は『靴』です。
明らかに雨ということがわかっていれば最初から長靴(レインブーツ)を履いていくのもひとつの手です。
特に子どもの場合、大好きなディズニーでテンションも上がり走り回ったり、水たまりに足を突っ込んだりするものであることをあらかじめ想定しておきましょう。
ビショビショの靴で帰りに不便することになってはママもパパも疲れ倍増です。
夏シーズンであれば寒さとは無縁なのでクロックスや歩きやすいサンダル履きもいいですよ^^。
また長ズボンは濡れる可能性が高いので、気温との兼ね合いもありますがあまり分厚いものはおすすめしません。
デニムのジーンズなんて濡れたら重くなるし、なかなか乾きませんので・・・^^;
薄手の乾きやすい『チノパンツ』や、女性であれば『動きやすいレギンス』などであればサッと着替えもできます。
雨の日のディズニーはカッパ、レインコート、ポンチョ、傘のどれで行く?最適な雨具はどれ?
雨の日の服装が決まれば、今度は『雨具』です。
ディズニーで雨の日には
- カッパ
- レインコート
- ポンチョ
- 傘
のどれがベストだと思いますか?
それぞれの長所・短所を見てみるとそこにヒントがあります。
カッパのメリットとデメリット
「カッパ」は薄手のビニール製でコンパクトなので持ち運びしやすくて便利ですが、薄いので破れやすいというデメリットが。
レインコートのメリットとデメリット
「レインコート」は防水加工がしっかりしているけれど、着た後に折りたたむとかさばるのと、何度も脱ぎ着するシーンでは不便な点が多いのがデメリットです。
ポンチョのメリットとデメリット
「ポンチョ」は頭からすっぽりかぶるだけなので脱ぎ着しやすく動きやすいので、荷物が多い時や何度も脱ぎ着することがあるシーンでは大活躍します。
しかも畳んだときはコンパクトにしまうことが可能です。
↑これを見ると一目瞭然。カッパ、レインコート、ポンチョの3択の中からであれば、
圧倒的にポンチョが便利
です!
室内アトラクションやショップに入るときには、入口で雨具を着ている場合には脱がなければいけないので1日の中で脱ぎ着するシーンが何度かあることになります。
そんな時、脱ぎ着しやすくコンパクトに畳めるポンチョはとても便利です。
ちなみに、ディズニーのショップ内にはディズニー・キャラクター入の公式ポンチョが販売されています。
筆者は昔、ホテルミラコスタに宿泊して2日間、ディズニーシーとランドを楽しみましたが2日目は残念ながら朝から雨でした。
まったく雨の予想などしていなかったので、雨具の準備などなく、家族全員ディズニー内のショップでポンチョを買って着ました。
パパと息子は青で、ママと娘は赤でお揃いのポンチョを着たのはいい思い出です^^。
外のアトラクションはポンチョを着たまま雨の中、存分に楽しみましたよ!
小さな子連れ家族の場合は傘はおすすめできません
そして最後に「傘」ですが、小さな子連れ家族の場合にはおすすめしません。
子どもと手をつないだり、ベビーカーを押したり、荷物を持ったりなどママもパパもできるだけ手をふさぐものは避けるのがパーク内のスムーズな移動につながります。
雨が横振りすれば傘だけでは濡れるのを防ぐことはできません。
特に子どもは傘をさしていてもずっと持っていると疲れて、
『あれれ・・・傘がちょっとズレてるんですけれど・・・^^;』なんて、雨具として全然役に立たないことも!
また、ショップ内でお買い物をする時にも折りたたんだ濡れた傘の持ち運びは荷物となり不便です。
思いっきり豪雨でポンチョだけでは耐え切れない雨量であれば傘もあったほうがいいかもしれません。
でも、逆にそこまでものすごく激しい豪雨であれば、特に小さなお子さん連れの場合には日程をずらせないのであれば室内中心で動くなり、滞在時間を短縮するなどを検討した方がいいです。
その日の気温にもよりますが、健康な成人であっても一日中雨にあたっていては、風邪をひいたり体調が悪くなってしまうリスクがありますからね!
雨の日のディズニー 持ち物は何を持っていく?
雨の日のディズニーを快適に楽しむための持ち物リスト
雨の日を少しでも快適に過ごすために必要な持ち物は以下の通りです!
ポンチョ
ここまでお読みいただいていれば、改めて解説は不要ですよね^^。本当に雨の日は便利です。
先にも書きましたが、現地調達でもいい思い出になるかもしれません。
ポンチョを入れる袋
ビニール袋でも大丈夫ですし、家族連れの場合はプールに持って行く時の少し大きめの水泳袋を一つ持って行って家族全員分のポンチョをそこに入れるという手も。
長靴、クロックス、サンダルあるいは濡れても大丈夫な靴
こちらも1章で解説したとおりです。季節や雨の程度に応じて準備してみてください。
ベビーカーのレインカバー
ベビーカーを持っていく人はレインカバーもお忘れなく!
ディズニー内でベビーカーをレンタルする予定であれば、レインカバーはレンタルされないので注意が必要です。
両手がふさがらないカバン
雨の日であれば晴れの日以上にできるだけ行動しやすいカバンが便利です。両手がふさがらないリュックや肩掛けカバンは荷物に気を使わなくていいのでgood!お財布や小さなデジカメなどはすぐに出し入れができる腰に巻くカバン(ウエストバック/腰バッグ/)に入れておくと出し入れも快適です。
タオル
バスタオルはかさばるのでNGですが、脱ぎ着をする中でタオルが必要になってくるシーンがあります。吹きつけた雨で顔をサッと拭けるように小さめのタオルがあると便利です。
着替え
ポンチョを着ていても下のほうは雨で濡れてしまう可能性が大です。なのでボトムの着替えや替えの靴下があると帰りに着替えれば快適に帰宅できます。
折りたたみ傘
傘はパーク内で遊ぶときにはおすすめしないと書きましたが、万が一のことを考えて。また帰宅の途でも役に立つことがあるでしょう。
その他子連れのお出かけアイテム
これは雨でも晴れでも必要になるものですが、子連れの場合であれば、おむつやおしり拭き、ミルク、哺乳瓶、魔法瓶などなど、通常の外出時に必需品となっているものを忘れないようにチェックしておきましょう。
さいごに
せっかくディズニーに行くのに雨の日だと残念!と思ってしまうかもしれませんが、雨の日だけの限定のレインコートを着たミッキーとミニーに会えるチャンス、と思えば楽しみもアップするのではないでしょうか?
また、雨の日限定のパレードはディズニーマニアの間では「幻のパレード」と呼ばれるくらいレアで貴重なパレードです。
雨になんか負けないで楽しいディズニーの一日をお過ごしくださいね^^。
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