結婚式に招待していただいた際、何を着ていけばいいのか、どんな靴を履いていこうか、失礼がないようにするのはもちろんのことですが、他の参列者との格差が気になったりもして悩ましいものですよね^^;。
でも、結婚式の服装や靴については、「これは絶対にご法度・マナー違反!」と明らかに決まっているものがあるので、それさえ避ければ基本的に大丈夫です。
そこで気になってくるのが当日のヘアスタイル。
結婚式にお呼ばれした時の髪型にも果たしてマナーはあるのでしょうか?ご一緒に見ていきましょう!
結婚式の髪型にマナーはある?カチューシャ、髪飾りはNG?
結婚式に招待され出席する際には、たくさんの守らなくてはいけないマナーがありますよね。例えば、服装でいえば、白いドレスは花嫁の特権だから着てはいけない、オープントゥのパンプスはNG、などなど・・・。
では、髪型に関してはどうでしょう?実は髪型にもちゃんと決まりがあります。
まず、結婚式にふさわしくないとされているのが、ダウンスタイルです。
ダウンスタイルだと、どんなに丁寧にセットしていても「手抜き」と見られることがあったり、食事をするときに髪をかき上げなくてはいけない、食事に髪がかかる、などの理由から、ふさわしくないとされています。
ですので、ロングヘアであればアップにするか、全部アップにしないまでも最低限ハーフアップにして出席するようにしましょう。ハーフアップの場合でも、前述のとおり、食事の時に邪魔にならないような清潔感の感じられるヘアスタイルにしましょう。
ロングヘアであればゴージャスな巻き髪アップにするととても華がありますが、ミディアムやショートヘアの場合はどうすればいいのでしょうか?
実は、ミディアム・ショートヘアでも華やかに見せることは可能です。カチューシャや髪飾りなどの小物を上手に使うことによって華やいだ雰囲気を演出できます。
とはいえ、結婚式では主役は花嫁さんなのでいくら華やかにとはいえ、派手すぎるのは絶対にNGです。カチューシャや髪飾りを使う場合には、大きすぎないリボンやラインストーンであれば大丈夫なので、上手に活用しましょう。
髪飾りはアクセントとして活用できますが、ここで注意点がひとつ!花の髪飾りはNGです。
絶対にダメ!というわけではないのですが、花冠や生花の髪飾りは花嫁さんが身に付けるものとして定着しているので避けたほうが無難です。
またティアラも花嫁さん限定の髪飾りですので避けるようにしましょう。
結婚式の髪型、ロングヘアのおしゃれで簡単に自分でできるヘアスタイルは?
さて、髪型のNGマナーをいくつかご紹介しましたが、これらを踏まえて「自分で簡単にアレンジできたらな~」って思いますよね^^。
ロングヘアの場合は、ねじって留める、三つ編みにして留めるだけでも華やかなヘアスタイルになります。また、安くて便利な道具「アレンジスティック」を使えば不器用でも簡単にヘアアレンジをすることができ、ボリュームを出すこともできるのでおすすめです。
自分でヘアアレンジする場合であれば、当日いきなり本番で挑戦するのではなく、事前に何度か練習しておきましょうね^^。
髪型のアレンジ以前に、もしも髪の毛のダメージがひどい場合には、せっかくオシャレな髪型にしても見栄え悪くなりがちです。
パサパサ髪にお悩みの場合には以下の記事も参考にしてみてください。
結婚式の髪型でミディアムとショートはどうアレンジする?
続いて、ミディアムやショートの方のヘアアレンジを紹介しますね。
まず、ミディアムヘアの場合もねじって留める、三つ編みにして留めると華やかになります。更にバレッタやカチューシャを使うと華やかさがプラスされます。
ミディアムヘアの場合もアレンジスティックを使ってピンなどで留めるだけで簡単にパーティースタイルになりますよ^^。
ショートヘアの場合はヘアワックスなどを使ってふんわりさせたり、カチューシャなどのヘアアクセサリーを使って華やかさを出しましょう。サイドを編みこんでヘアアクセですっきりまとめるのもおすすめです。
ミディアムもショートも、ポンパアップスタイルやトップをアイロンで巻いてボリュームをアップさせると華やかになりますよ。
さいごに
結婚式の髪型にも守るべきルールがあったということは知らない人もいるようです。いろいろなマナーが決まっている結婚式ですが、それをきちんと守った上で出来るだけおしゃれをして出席したいですよね^^。
簡単にできるヘアアレンジはアイディア次第でたくさん!わざわざ美容室に行かなくてもできるので、是非チャレンジして、周りにちょっぴり差をつけてみてくださいね♪
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