新札交換はどこでできる?手数料と夜や土日祝日営業時間外でもできる場所、できなかった場合の緊急対策法!

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結婚祝や入学祝等、ハレの日のご祝儀には新札を包むのが常識です。

でも、

いざ包もうと思った時に手元に新札がなかったという場合には、どうしたら良いでしょうか?

  • どこでお札を新札に交換してもらえるのか?かかる手数料はいくらなのか?
  • 夜間や土日祝日でも新札に交換ができる場所はあるのか?
  • どうしても新札交換ができなかった場合には、どうすればいいのか?

この記事では、いざというとき困らないように、新札交換の方法とともに、新札交換ができなかった時の応急処置法についてお伝えしていきます。

目次

新札交換はどこでできる?手数料はいくら?

新札


お金を取り扱うところと言えば、真っ先に思い浮かぶのが『銀行』や「郵便局」ですよね?
新札も、平日の営業時間であれば、銀行や郵便局で両替することができます。

銀行での新札交換の手順と手数料

銀行新札交換


両替用の用紙があるので、必要事項を記入して、窓口で交換してもらいましょう。
その時、備考欄に「新札で」と書いたり、窓口で直接「新札にしてください」と伝えれば大丈夫です。

ちなみに、両替用のATMでも基本的には新札交換は可能です。
銀行によって機能の違いはありますが、新札が優先的に出てくる仕組みになっているので、お札を入れると、新札が出てきてくれます。

ただし、新札が出尽くしてしまったりした場合には出てきませんので、その点はご注意を。筆者の場合は今までほぼ99%の割合で新札が出ています^^。

ただ、小さな銀行等であれば両替用のATMを置いていないところもあるので、注意してくださいね。
また、銀行の窓口業務は、一部17時までというところもありますが、基本平日の15時までなので、併せて注意しましょう。

更に、銀行によっては、

その銀行の口座がないと両替できない
両替専用のカードがないと両替できない

こういったケースもまれにあります。
銀行に直行する前に、確認しておいたほうが時間を無駄にしなくて良いですね。

銀行での新札交換の手数料はいくら?

また手数料についてですが、50枚までなら無料となっています。
そして、51枚~500枚は300円です。

一般家庭のご祝儀であれば、51枚以上を一気に両替することはほとんどないと思うので、ご祝儀用に必要な新札交換は、手数料は無料で済むでしょう。

郵便局での新札交換の手順と手数料

郵便局で新札交換


以前までは、郵便局では新札交換は行っていなかったのですが、今は交換可能です。
窓口で「新札に変えてください」と言えば、そのまま交換してくれます。
ただ、郵便局によって両替方法が異なったり、両替してもらえないところもあるようなのでので、調べてから行くと良いでしょう。

他にも注意したいところは、銀行と違い、確実に新札を置いているわけではないという点です。
なので、新札交換に行っても新札の用意がない、という場合もあるわけです。
となると、やはり事前に郵便局に電話をして、「新札に交換することは可能か?」と問い合わせることをおすすめします。

また、郵便局の営業時間はまちまちなので、それも事前に調べておくと良いでしょう。
集配局の場合は、19時までやっているところが多いです。
人が多く集まる地域で、大きい郵便局なら、「集配局」と思っていいですが、やはり行く前に調べたほうが無難ですね。

郵便局での新札交換の手数料はいくら?

手数料は、100枚までなら無料です。
そして、101枚以上は324円です。

それから、これは確実に新札と交換できるというわけではないのですが、郵便局のATMで引き出すという方法もあります。

何枚かお札を引き出してみると、その中に2~3枚くらいは新札が混じっている可能性が高いです。
もし、一枚もなければ、またお金を入金して、そのあと引き出す・・・。

面倒ですが、これを繰り返すと、いつか新札が出てくるかもしれません。
ある意味「運次第」ともいえる方法ではありますが^^;。

夜間や土日祝日など営業時間外でも新札交換できる場所は?

夜間と土日祝日の新札交換はどこで?


1章では、平日新札に交換する方法をお話しました。

とはいえ、働いているとなかなか平日の銀行や郵便局の営業時間内に新札交換に行くのは難しいというケースも多いでしょう。

土日祝日や営業時間外でも新札交換ができる場所はどこでしょうか?

以下にまとめてみました。

結婚式場やホテルのフロントで交換

結婚式場


ホテルに結婚式場や宴会場がある場合、多くのホテルではフロントで新札を用意しています。
ホテルのきめ細かなサービスともいえますよね^^。
また、結婚式場も同様です。

とはいえ、小さな結婚式場等では、用意がない場合もあります。新札交換ができるかどうか、先に電話でお伺いしてみると良いでしょう。

銀行のATM

銀行ATM


1章でも触れましたが、銀行のATMは、比較的、新札が出てくる確率が高いといわれています。

ただ、土日祝日だと、手数料がかかることがほとんどです。

なので、何度も何度も引き出すというのは、おすすめできません。手数料だけでも馬鹿にならないですよね^^;。

とはいえ背に腹は代えられないという急ぎの場合であれば、新札が出る可能性が高いという銀行のATMを信じて、1回で引き出してみるという勝負に出てみるのもひとつの手です。1回で何枚か引き出せば、確実ではありませんが、その中に、きっと新札が入っているはずです。

コンビニのATM

コンビニATM


以前、コンビニでバイトをしていた友人から聞いたことがあるのですが、コンビニのATMは、銀行等のATMより、サイズがコンパクトに設計されているとのこと。

ということは、お札を入れているところも、他のATMより小さいわけです。そのため、予め新札を入れておくそうです。
なぜかというと、しわがあるお札だと、その分かさばって厚みが出てしまい、お札を入れる余裕がなくなってしまうからなのだとか・・・!

もちろんコンビニATMは引き出し専門ではないので、当然ながら預入する人もいるため、旧札が出てくることもあります。
とはいえ、比較的高い確率で、新札が出てくることが期待できます。

ただし、手数料がかかるので、その点は注意です。

お店で新札に変えてもらう

お店


もし、どうしても新札に交換することができなかった場合、スーパーやコンビニのレジで変えてもらえる場合もあります。

とはいえ、レジの手間や偽札防止などの観点から、「両替NG」のお店もあるということを頭に入れておいてください。

お店での両替はあくまでお店側の善意に基づくものです。
もしも、両替してもらえたのであれば、丁寧にお礼を言い、お菓子等、安いものでもいいので、何か買い物をすることも心掛けたいところですね!

お札をアイロンで新札にできる?手間なくできる簡単な新札Getの裏技方法

最後に、最終手段として、近くに銀行や郵便局、そしてコンビニがなかったり、どうしても新札が準備できず時間もない、今すぐ新札がほしい!という時に使える裏技を、ご紹介したいと思います。

お札をアイロンで伸ばして新札に見せる

アイロン


これはある意味、裏技で、お札の状態によってはうまくいかない場合もありますが、「アイロンで伸ばす」方法です。

やり方は…

1)なるべくしわの少ないお札を選ぶ

2)洗濯のり、なければアイロンスプレーや霧吹きや濡らしたタオル等で、軽くお札を湿らす

3)お札の上に当て布をして、低温でアイロンがけする[/su_note]

これで新札のようになります。
実際筆者もどんなものかな?と試しにやってみましたが、結構いい線いけるような感じです。

でもこの方法は、ど~~しても新札が用意できないときのみに、最終手段として使いたい方法です。

というのもやはり、ご祝儀は、お祝いする気持ちを込めて贈りたいもの
真心こめて、最初から気持ちよく新札を使いたいものです。

友人、知人、近所の人に新札交換できないか聞いてみる

どうしても時間がない!今すぐ必要だ、という場合には、「友人知人、近所の人に聞いてみる」という方法も考えられます。

きっと誰かが新札を持っているはず・・・。親しい仲であれば、聞きやすいですよね?
思い切って新札があるかどうか、聞いてみるのも一つの方法です。

お祝いごとが多い年代になったら新札をストック!

お札ストック


それから、これは筆者の母の場合なのですが^^;、新札を常に何枚かストックしています。
お金を引き出す時や買い物の時、偶然新札をもらうことってありますよね?
それを何枚かいざという時のために取っておくのです。

案外、これは便利ですよ!
「今月はお金がピンチ~」という時には、使っちゃったりしてもOKです^^もちろん、使ったらまた次に新しく新札を補充しておくようにします。
使うことがなければ、ヘソクリとして隠しておくのもいいかも?!

結婚式やお祝い事がパタパタパタっと起こりそうな年代や季節ってなんとなく分かりますよね。常に新札が手元にあればいざという時には心配をしなくても大丈夫です。

さいごに

春や秋などの温かいシーズンは、結婚式や入学式等、お祝い事が多くなってきます。また、出産祝いともなれば季節を問いません。

備えあれば憂い無し!新札が必要になるときは、いつ来るかわからないので、普段からすぐに新札を準備できる方法を熟知しておきたいものですね!

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