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送辞と答辞の違いと意味、書き方のコツと中学校・高校の例文集!

年が明けると、あっという間に3学期が始まり、学校の最上級生は卒業の準備が慌ただしくなりますね。卒業式といえば、送辞答辞が感動を呼ぶシーンでもあります。年明け早々に卒業式で送辞や答辞を読む予定が決まり、どんな内容にすればいいんだろうとお悩みではありませんか?
送辞・答辞の文章はもちろんのこと、そもそも送辞、答辞って何なのか正しく理解できていますか?
今日は、両親や先生も思わず感動してしまう、送辞・答辞の書き方のコツをご紹介していきます。

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送辞と答辞の違いと意味は?

送辞とはわかりやすく言うと、「送別の言葉」のことです。特に卒業式において、在校生から卒業生へ送る別れの言葉のことを言います。

一方の答辞とは、「送辞への答えとして述べる言葉」です。卒業式においては、卒業生から在校生へ向けた答礼のことを言います。

つまり順番としては、式典中、送辞が先に述べられ、それを受けて答辞が述べられます


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送辞と答辞の書き方 感動的に書くにはどうすればいい?

送辞の構成は「導入(挨拶)→卒業生への祝いの言葉→卒業生への感謝の言葉→卒業後の激励と活躍への祈り」が一般的な流れです。

一方、答辞の場合は「導入(挨拶)→列席者へのお礼→在学中の思い出→お世話になった方々への感謝→卒業後の決意・母校発展への祈り」が一般的な構成です。

上記の構成にエピソードを盛り込み肉付けしていけば、簡単に完成することができます。

しかし、より多くの人の共感と感動を呼ぶためには、多少のテクニックも必要です。両方に共通しているテクニック、送辞・答辞それぞれのテクニックをご紹介しますので、参考にしてください。

送辞・答辞を感動的にするための共通テクニックは?

1)冒頭に時候の挨拶を盛り込む
導入として時候の挨拶を盛り込むのは皆さんもご存知だと思います。しかし、単に季節や気候に触れるのでは、ありきたりすぎますよね。
時候の挨拶には、ぜひ校内の風景を織り交ぜてください。


【時候の挨拶の例】

校庭の桜の蕾も膨らみはじめ、春の香りが漂いはじめました。

2)1分半程度を目途に
どんなに素晴らしい内容でも、長すぎると飽きるものです。逆に短すぎるとそっけない。1分半から2分程度が丁度良いでしょう。

3)体言止めを乱用しない
体言止め(語尾を名詞で止める方法)は、最も盛り上げたいときに使うと良いでしょう。
リズムよく読めるのでつい使ってしまいますが、あまり使いすぎると強調する場所を絞ることができず、全体的にぼやけた印象になってしまいます。

4)学校でのエピソードを盛り込む
皆で過ごしたエピソードを盛り込みましょう。個人的すぎるものは避け、多くの生徒や列席者が同意、共感できるものが良いでしょう。

送辞の書き方のコツと注意点は?

先輩方が巣立つ寂しさと、温かく見送る気持ちを素直な言葉で表現しましょう。あまり慇懃な文章よりも、素直で平易は文章のほうが心に響きやすいです。

併せて、先輩たちの志を継ぎ、次は自分たちが学校をリードしていくという意気込みを伝えましょう。
卒業生の今後に対する激励の言葉は注意が必要です。特に高校の卒業生は、進路がバラバラなことがあります。卒業生みなを一様に励まし、気持ちよく巣立ってもらえる内容にましょう。

答辞の書き方のコツと注意点は?

答辞のメインは「思い出の共有と感謝」です。学校での思い出深いエピソードが最も盛り上がるところでしょう。感動的に、時にはユーモアを交えて述べると良いでしょう。

送辞は平易な文章が望ましいですが、答辞は諺や論語を引用するのも良いと思います。学業の成果をぜひ披露しましょう。
卒業後の抱負や決意を述べる際、時事の話題を織り交ぜることがあります。それ自体は問題ないのですが、大人へなりつつある責任感から、あまりにも時事の話題に感情が入りすぎてはいけません
最も強調すべきは、先生・学友・後輩・保護者への感謝の言葉です。時事の話題は淡々と述べましょう。

送辞と答辞の書き方のコツについて特記しましたが、学生らしく素直な気持ちを書くことも大切です。ひとまず思うままに書いてみて、後から修正を入れていくといいでしょう。

卒業式の送辞と答辞の例文集

コツは理解してもいざ鉛筆を持つと(あ・・・、最近はキーボードですかね^^;)「でも実際にどんな風に書けばいいんだろう?」とイメージがなかなか沸かず先に進まない、というあなたのために参考になる送辞と答辞の例文をご紹介していきますね!

送辞の例文【中学校の卒業式】

深々と大地に根を伸ばし、じっと冬に耐えてきたタンポポも、今太陽に向かって花開こうとしています。雲梯に寄り添うように立つ桃も健気に花を咲かせ、春の香りが漂い始めました。

この素晴らしい日に○○中学校を旅立たれる皆さま、ご卒業まことにおめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

卒業生の皆さまのことを考えると、体育祭、文化祭、委員会活動等で頼りがいのある姿が次々と思い出されます。

そのなかでも、卒業生の皆さまと最も多く過ごした時間は部活動でした。部活動という厳しい世界で、自分はうまくやっていけるのか、私たち1年生2年生は一様に不安でした。
しかし、先輩方の真摯に取り組む姿、果敢にチャレンジする姿、なにより私たちに厳しくも温かく接してくださった姿に、私たちは励まされてきたと思います。

先輩方を頼りにし、また憧れながら、私たちはいつの間にか学年の垣根を超えて一致団結し、共に高い目標を目指してきたと思います。
体育祭の応援合戦では、先輩たちの熱いご指導のもと、私たちは一つになって闘い合いました。あれほど胸が高鳴ったことはありません。
合戦後に先輩方とグラウンドで円陣を組み、健闘を称え合ったことは、私たちの誇りです。

卒業生の皆さま、私たちを導いてくださり、ありがとうございました。次は私たちが新2年生を、そして新入生を導く番です。
先輩方のたくましく、果敢で、心優しい姿を目に焼き付け、しっかりと志を継いで参りたいと決意しています。

四月から高校生となられる卒業生の皆さま。新しい環境で困難に直面することもあると思います。
しかし、○○中学校で様々な困難を乗り越え、私たちを立派にまとめ上げた先輩方なら、きっと力強く前に進まれることと信じております。
卒業生の皆さまの新たな一歩が光り輝き、未来まで明るく照らされますよう、在校生一同心からお祈りしております。

平成○年○月○日 在校生代表 ○○○○

送辞の例文【高校の卒業式】

厳しい寒さがまだ残りつつも、日差しに温かさを感じられる季節となりました。校庭の脇に流れる小川にもオタマジャクシが泳ぎ始め、春の到来を告げております。
かくも佳き日に先輩方が晴れて高等学校の卒業を迎えられましたことを、在校生一同心からお祝い申し上げます。

卒業生の皆さまは、○○高校の校門を初めてくぐった日からの3年間を、今どのように振り返っていらっしゃいますか。5月の○○合唱コンクール、9月の体育祭、11月の学園祭、2月の寒中水泳、そして部活動。
様々な思い出が走馬灯のように巡っているのではないかと思います。

今先輩方との思い出と振り返ると、先輩方はどの活動においても常にリーダーシップを発揮し、私たち後輩を導いてくださいました。

特に思い出すのが寒中水泳大会です。過酷なコースを自らも泳ぎながら、後輩たちの健康面をいたわり、練習時には厳しくも温かくご指導いただきました。
今年の寒中水泳大会では、8割以上の生徒がゴールいたしました。例年に比べるとかなり沢山の生徒がゴールしたことになります。
私は大会中、自らも競技に参加しながらチームの後輩たちを見守り、励ます多くの先輩方を目撃しました。あの激励がなければ成しえない結果だと思っております。

先輩方は常に私たちの目標であり、心の支えでもありました。そんな先輩方の勇姿と、そこに至るまで努力をしてこられた姿を、私たちは目に焼き付けております。
これからは先輩方の築き守ってきた伝統を、私たちが受け継いで参ります。先輩方に誇れるよう邁進して参りますので、どうか卒業後も時々様子を見に訪ねてきてください。

日本を取り巻く社会情勢はますます厳しさを増しております。これからの道に大きな困難が待ち受けているかもしれません。
そのようなときは、どうが○○高校で私たちをまとめ上げた誇りを思い出してください。共に厳しいコースを泳いだ自信を思い出してください。
この思い出たちが、きっと先輩方の糧となり、困難を打ち砕く武器となり、誇りを守る盾となるはずです。

卒業生の皆さまがますます光り輝き、ご活躍されますことを、在校生一同心よりお祈り申し上げます。

平成○年○月○日 在校生代表 ○年○組 ○○○○

答辞の例文【中学の卒業式】

校庭の桜の蕾も膨らみはじめ、春の香りが漂いはじめました。今日私たちは、○○中学校を卒業します。
先生方、在校生の皆さま、僕たちのためにこのような素晴らしい式典を催していただき、ありがとうございました。
来賓の皆さま、保護者の皆さま、私たちのために足をお運びいただきましたこと、厚くお礼申し上げます。
皆さまの心温まるお祝いの言葉、深く胸に刻まれました。

思い出すのは3年前、初めて○○中学の門をくぐり、ブカブカの学生服に身を包みながら、今日と同じようにこの体育館で入学を祝っていただきました。
その日から今日までの3年間、本当にいろいろなことがありました。部活に入って初めて知った先輩、後輩の役割。初めは礼儀もなっていなくて、ただただ必死に先輩の後ろを追いかけていました。
2年生になると、初めて自分が先輩になり、気持ちが引き締まったことを思い出します。3年生の先輩を追いかけながらも、自分も後輩の見本になれるよう努めてきました。
3年生になるころには、自分たちが学校をまとめ上げていくという決意と責任感が育っていました。
また、共に歩んできた同級生たちとの絆はいよいよ深まり、助け合うことの大切さ、皆で切磋琢磨するからこそ羽ばたけることを学んで参りました。

僕たちの集大成は体育祭の組体操です。3年間を何度ふり返っても、一番に思い浮かぶのはいつも組体操でした。
あの辛く厳しい練習を乗り越えられたのは、クラスメイトたちの励ましがあったから。当日演技を終えた後、誰からともなく涙を流し、気づけば全員泣いていました。
あの涙はに入っていたものは、やり遂げた達成感、学年がまるで一頭の龍のように一体になれた喜び、そして見守ってくれた先生や後輩、両親への感謝。様々な気持ちが入り乱れていました。
今でもあの感動を昨日のことのように思い出します。きっと僕たちの一生の糧となり、自信となり、僕たちを奮い立たせてくれると思います。

そして、僕たちが目標に向かってがむしゃらになれたのは、先生や両親の励ましがあったからです。誇りをもって前に進めたのは、後輩たちが僕たちを信じて付いて来てくれたからです。
本当にありがとうございました。僕たちは今日で学校から巣立ちますが、○○中の精神は後輩たちに受け継がれ、○○中学がますます発展していくことと信じています。

最後に、僕たちは自分で選んだ新たな道を力強く踏みしめ、高い目標をもって邁進していくことをここに誓います。
そして、本日ご列席いただきましたすべての方が、これからも健康でますます輝かれますことをお祈りいたします。

平成○年○月○日 卒業生代表 ○○○○

答辞の例文【高校の卒業式】

空を飛び交う小鳥のさえずり。やわらかな風の流れ。学校を見守る沢山の木々。そのすべてから春が来たことを実感しています。
とうとう私たちが○○高校を卒業する日がやってきました。
先生方、在校生の皆さま、私たちのためにこのような素晴らしい式典を催していただき、ありがとうございました。
来賓の皆さま、保護者の皆さま、私たちのために足をお運びいただきましたこと、衷心よりお礼申し上げます。

私たちは平成○年に初めて○○高校の門をくぐり、以降3年間、勉強にスポーツに、クライスメイトたちと切磋琢磨して参りました。
厳しい受験を共に経験してきた級友たちは、好敵手でもあり戦友でもあります。私たちはお互いが得難い宝となったのです。

そして、私たちはさらに高い目標をもって進学いたします。
「学問に王道無し」「学問に近道無し」。学問とは一つ一つ積み重ねて得ていくもの。努力なしに手軽に身に着ける方法などない。在学中、何度も耳にした言葉です。
これから進む道は平坦ではないかもしれません。困難があるかもしれません。しかし、少しずつでも前に進む忍耐力と、心の支えとなる戦友を得た私たちは、必ず乗り越えていくことでしょう。

とはいえ、私たちはまだまだ未熟です。先生方には引き続きご指導をいただき、また本日お越しの来賓の皆さま、お父さま、お母さまには、これからも温かく見守っていただきたく、改めてお願い申し上げます。
在校生の皆さま、目標に向かって日々研鑽し、挑み、諦めない実直さこそが、○○高校の生徒たちの長所です。どうかこの素晴らしい長所を後の代まで伝えていってください。

本日ご列席の皆さまが、これからもご健勝でご活躍されますことを心からお祈りし、お礼の言葉といたします。ありがとうござました。

平成○年○月○日 卒業生代表 ○○○○

まとめ

送辞や答辞を読む際は、話すスピードに気を付けてください。緊張していると、知らないうちに早口になっていることがあります。練習の際は先生や親に聞いてもらって、聞き取りやすいスピードを確認しておくと良いでしょう。

もし学校で先生が指導する場合は、指導する先生は一人が良いでしょう。先生からの指導には、少なからず先生の感性が入ります。複数の人の感性が入ると、逆に混乱を招くので注意してください。

多くの卒業式で、式典中生徒自身が話すのは送辞と答辞のみかと思います。感謝、激励、祈りを言葉に乗せ、卒業生へ、在校生へあふれる気持ちを伝えましょう^^。

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