お部屋の雰囲気を変えたい時に便利なファブリックパネル。
季節ごとに変えたり、殺風景なお部屋を可愛くしたりととても便利です。
市販されているファブリックパネルはなかなかいいお値段です。
かといって安いファブリックパネルだと気に入るものがなかったり…。
1つあるだけでお部屋の雰囲気がおしゃれに見えちゃうファブリックパネル。実は自分で作ることができるんです^^。
作り方もとても簡単なので子どもと一緒に楽しく作ることもできます。
夏の自由研究にもピッタリですね!
この記事では、ファブリックパネルの作り方と一緒に、飾り方と掃除の仕方もお教えします。
ファブリックパネルの簡単な作り方と手順
ファブリックパネルを作るのに必要なものは、
- 木枠
- お気に入りの布
- タッカー
です。
もしも木枠がなければ、コルクボードでも、お好きなサイズにカットしたベニヤ板でも大丈夫です。
あるいは発泡スチロールを使うという手もあります。
新しく材料を買わなくても、廃材をうまく活用して作ることができるので、家の中に使えるものがないか、見てみましょう^^。
タッカーがない場合には、通販で購入可能です。
作り方は、
カットする時は、同じ布でも場所で雰囲気が変わるのでどんな柄にするか、どの柄をメインにするか、よく考えてカットします。
2)しっかりアイロンをかけます。
3)アイロンをかけた布の上に木枠を置きタッカーで止めていきます。
初めに上の辺の中心を止めしっかりひっぱりながら下の辺の中心を止めます。
次に左右の辺も同じく止めたら布のたるみを見ながら全体を止めて完成です。
たるんだ場合はタッカーを外して止めなおしましょう。
布は、白い布にステンシルで模様を付けたものを使ったり、刺繍した布を使うのもいいですし、定番のパッチワークも素敵です!
アイディア次第でデザインの幅もかなり広がることから、こういった点を上手に展開して、子供の自由研究のテーマにすると、宿題もできてお部屋に飾るインテリアもできて、さらに子供との思い出も一つ増えて、一石三鳥ですね^^。
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ファブリックパネルの飾り方 コンクリート壁の場合はどうすればいい?
30センチ四方のファブリックパネルを飾りたいと思ったとき、もちろん1枚だけをドーンッっと飾っても可愛いです。
でも30センチ×10センチのものを2枚作って横に並べて飾るのも、とても可愛いです。
柄は同じ柄でも違う柄でも大丈夫です^^。
横並べにしなくても、ランダムに配置にしてもいいですし、斜めに3個、4個と飾るのもオシャレです。
飾り方には決まりはないので、自由な発想でお部屋の雰囲気や壁の広さなどを考えながらいろいろと配置を試してみると、
「おっ!コレだ!!」
という配置が見つかりますよ。
壁に飾るだけじゃなく、棚の上などに立てかけたりすることももちろんできます。
飾るときは、色焼けしないためにも直射日光を避けた配置がオススメです。
ただ、日焼けもまたデザインの一部になるというのであれば気にしなくてもいいかもしれません。
[char no=8 char=”がっかり”]コンクリートの壁で画鋲が刺さらない!賃貸のお部屋だから壁に傷をつけるのは困る・・・。[/char]
という場合には、木枠を使わずに発砲スチロールでファブリックパネルを作り、両面テープでくっつくフック使うと上手に飾れますよ^^。
ファブリックパネルの汚れはどう掃除すればいい?
ファブリックパネルは布なのでどうしても埃が寄ってきてしまいます。
そんな時はコロコロテープでほこりをキレイに取り除いてあげましょう。
沢山ついてしまった場合は掃除機ですってからコロコロしてあげるといいですよ。
くれぐれも、濡れた布を使ってゴシゴシこするのはやめましょう。
また、テレビや家電製品の周りは特に埃が寄ってくるので、頻繁な掃除を避けたければ、違う場所に飾るようにしましょう。
レイアウト的にもどうしてもこの位置が一番良い!ということであれば、掃除を頻繁に心がけてください。
ほこりで汚れてしまうとファブリックパネルは掃除が大変です。
頻繁に掃除をするのはしんどいという方は、汚れをカバーするために布を額に入れたファブリックパネルを飾るというのもオススメです。
これであれば汚れませんし、タッカーも必要ありません。
額が1枚あれば雰囲気を変えたい時に布を変えればいいので簡単ですよね。
布だけ保存しておくのでファブリックパネルを何枚も保存しておくより場所も取りません。
さいごに
ファブリックパネルは、とても簡単に作れるので世界で一つのオリジナルのファブリックパネルを是非作ってみてください!
サイズを変えたり、布を変えたり、四角じゃなくテント型など楽しみ方はいっぱいです。
春夏秋冬で用意しておけばファブリックパネルで気持ちも切り替えることが出来ますよね。
もし汚れてしまったとしても、買い替えるのであればお金がかかりますが、自分で作ってしまえば、木枠は再利用できるので布を準備さえすれば安くできます。ぜひためしてみてくださいね。
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