結婚式の主役はもちろん新郎新婦です。
でも余興をする人たちは結婚式を盛り上げるために選ばれた人達。
主役の次に重要なんじゃないでしょうか。新郎新婦を泣かせるのは少々大変ですが、少し頑張れば新郎新婦、そして会場にいるみんなも笑って盛り上がる余興が出来ます。
面白くて、ウケる余興がしたい方!ぜひ見てみてください。注意点もお教えします。
結婚式の余興で新郎新婦の反応がいいものはどんなもの?
余興をやってもらって「つまらない」なんて思う新郎新婦はいないんじゃないでしょうか。
ですが、空気を読めてないようなどんちゃん騒ぎや、あまりにも内輪の内容すぎて他のゲストが「えっ?」と思うようなことはやらないでほしいと思ってる人が多いです。
「会場が盛り上がって楽しかった」
「みんなが楽しそうだった」
などと、新郎新婦が主役ですがゲストが盛り上がってくれた余興が反応がいいようです。
例えば「プロフィールビデオ」「2人の馴れ初め劇」は新郎新婦もゲストも楽しめるようです。
2人のための式ですが、他のゲストも楽しめるような余興を考えたいですね。
結婚式の余興ネタ簡単で打ち合わせなしでできるのはコレ!
・あいうえお作文を作ろう
これは家族、友人、仕事関係者の中から数人選んで作文をその場で作ってもらうゲームです。
例えば新郎が「山田太郎」だった場合家族代表者に「(や)さしい太郎は」友人代表に「(ま)つ毛が長くて」という感じで作文をその場で考えてもらいます。参加型というのが盛り上がりのポイントですね。
・新郎新婦当てクイズ
これは新郎と他に4人くらいの人を並べて、目隠しをした新婦が誰が新郎かを当てます。
男性を並べてもいいですが女性を入れたり、新婦の父を入れても盛り上がりますよ。
新婦バージョンもあり、あまり女性を触るという行為は賛否両論あるので、新郎に新婦と他4人くらいでケーキを食べさせてあげて誰が新婦かを当てるという風にやるといいと思います。
結婚式の余興でも挨拶や内容には注意点あり?これは最悪避けましょう!
結婚式の余興は少しはっちゃけているイメージがありますが何を言ってもやってもいいわけではありません。
例えば、別れる、終わる、最後など離婚や別れがイメージできる忌み言葉は使ってはいけません。
スピーチなどはきちんと紙に書き、忌み言葉が使われていないか確認しましょう。
余興の内容としては、露出をしすぎる、下ネタ、会場を汚すなどは辞めましょう。
お酒の席でもあるので飲みすぎて酔っぱらってしまうのもわかりますが、新郎新婦のそれぞれの身内や、仕事関係者もいます。
仲間内の飲み会のようなノリはやめましょう。
さいごに
いつもは余興を楽しんでいたのに、「今回余興をお願いしたい」なんていわれたら戸惑ってしまいますよね。
余興は何でもやっていい場ではありません。常識的に考えていけないことは、余興という盛り上げる場でもやってはいけません。
一番は新郎新婦に対するお祝いの気持ちですが、新郎新婦は自分たちが楽しいかということより、ゲストたちが楽しめているかというのを気にしているそうですよ。
なので、下ネタや露出などタブーなことはせず、新郎新婦とみんなが盛り上がれることを考えて素敵な余興にしてくださいね。
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