日々の日焼け対策はバッチリでしょうか?
最近はとても気温も上がってお日様ももしっかり照りつけてくるような暖かい日が続くようになってきたので、もう夏を前に日焼けしちゃったよ?TT、という人もいたりするかもしれませんね!
日傘をさしたり手袋をしたりと様々な日焼け対策がありますが、日焼けをしっかり防ぐことが出来るのはやはりなんといっても日焼け止めを塗ることです。日焼け止めはたくさん種類があり何を選んでいいのか迷ってしまいますよね。そして女性はメイクをしているので日焼け止めの塗り方などにも迷ってしまいます。今回は日焼け止めの選び方と日焼け止めを塗る順番などをご紹介していきます。
日焼け止めの下地はどっちが先?正しい順番と塗り方は?
皆さんは日焼け止めを塗るとき下地と日焼け止めどちらから塗っていますか?
「どっちが先なんだろう?」と迷ったりしたこと、ありませんか?
実は順番に正しい決まりはないんです^^;。というのもどちらにもメリットデメリットがあり、使っている下地や乳液によって塗る順番のおすすめが変わってくるんです。
まず日焼け止めを塗ってから下地を塗るという方は、メイクの仕上がりに日焼け止めの影響が出ませんが日焼け止めが汗によって流れやすくなってしまいます。なので、UVカット仕様の下地を使うことをおすすめします。
下地を塗ってから日焼け止めを塗るという方は、日焼け止めの塗り直しやメイク直しも簡単にできます。ただ、下地が下になってしまっているのでどうしてもメイクの伸びが悪くなってしまいます。
そこで使うのがUV成分の入った乳液です。乳液をたっぷり使っておけば日焼け止めを薄く伸ばすだけで大丈夫です。
どの順番で塗るかは問題ではないけれど、塗りの順番で出てくる弱点をカバーしてあげることが重要♪ということですね!
日焼け止めにはどんな種類がある?選ぶコツは?
日焼け止めを見てみるとSPFやPAと書いてあります。
「SPF」は2から50まであり日焼けをして肌が赤くなるまでの時間をどれだけ伸ばせるかという意味です。
何も日焼け対策をしていない状態ですと20分で赤くなるとされています。
「SPF10」は10倍の時間に延ばせるということになり、計算上では200分は大丈夫ということになります。
「PA」はシミやシワの原因になる紫外線A波をカットできるレベルを表しています。「PA++++」が一番効果がありますが、効果が強い日焼け止めは肌にかかる負担も強くなってしまいます。
ウォータプルーフの日焼け止めは海に行く時の必需品ですが普通の日焼け止めと一緒でこまめに塗りなおさないと効果が無くなってしまうので注意が必要です。
日焼け止め 敏感肌、乾燥肌の人が選ぶ時に注意すべきポイント!
日焼け止めの効果が高くなればなるほど肌にも負担がかかってしまいます。肌への負担が強いと、敏感肌や乾燥肌の場合はかなり気になりますよね。
なので、基本的に敏感肌の人はノンケミカル処方のものを選びましょう。日焼け止めには「紫外線散乱剤(ノンケミカル)」「紫外線吸収剤」があり「紫外線吸収剤」は肌に負担が大きくなってしまいます。
乾燥肌の人はノンケミカルのものでなおかつ保湿成分がしっかり入ってるものを選び、普段以上にスキンケアの際には保湿に気を使いましょう。
紫外線吸収剤、紫外線散乱剤(ノンケミカル)の成分について詳細はこちらの記事も参考にしてみてください。
チェック!⇒ 日焼け止めが目にしみる原因は?アルコールフリーから紫外線吸収剤、紫外線散乱剤(ノンケミカル)まで成分をチェック!
そして日焼け止めだけではなく日傘やUVカットの手袋なども上手に使って日焼け止め対策をしましょう。
さいごに
いかがでしたか。
今は何もなくても年を取るにつれて確実に紫外線の影響は出てきてしまいます。
昨日の記事で、シミの原因のひとつが紫外線であることをお伝えしましたが、
本当に対策をするのとしないのとでは後々に大きな差が出てきます。
面倒がらずに、いまからしっかりとした日焼け対策をするようにしましょう!
ただ、上記にも書きましたが、日焼け止めは効果が高いものは肌に対する影響も強くなってしまいます。なので日焼止めだけではなく日傘なども有効に使っていきましょう!最近はオシャレで可愛い日傘もたくさんあるので、ファッションアイテムの一つとしても活用できます。うまくコーデしてみてくださいね^^。
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