Photoshopのブラシファイルはすごく便利で、自作ブラシやフリーで配布されているブラシファイルをたくさん登録しています。
ブラシファイルがあるからこそデザインの時短も可能となっていて、まさに私にとっては欠かすことのできないPhotoshopの必須の機能のひとつです。
でも最近、Photoshopの調子が悪くPhotoshopを一旦アンインストールして再度インストールしなくてはいけなくなってしまい、
そういえばブラシファイルのバックアップってどうやってやるんだっけ?
と、思い備忘録的にこちらに書き残すことにしました。
過去にも何度かブラシファイルのバックアップしたことあるんですけど、日にちが経つとやり方をすっかり忘れてしまうものですね・・・。
非常に簡単な手順でバックアップと復元ができるので、万が一の事態を想定してバックアップを取っておくといいと思いますよ^^。
OSの不調やパソコン本体の突然の故障など、Photoshopをインストールしなおさなくなってしまうケースはいつ発生するか分かりませんからね。まさに備えあれば憂いなしです。
Photoshopでブラシファイルをバックアップする手順
まずはブラシツールを選択します。そしてブラシの種類を選ぶ画面を出します。(画像の【1】)
続いて右端の横三角のマークをクリックします。(画像の【2】)
するとメニューが現れますので、「ブラシを保存」を選択します。(画像の【3】)
「ブラシファイルの保存」というポップアップがでますので、ファイル名をご自分の好きな名前に変え、保存したい場所を指定します。
筆者は分かりやすく「ブラシのバックアップ」として、デスクトップに保存しました。
右下の「保存」ボタンを押すと、ブラシのバックアップ.abrというファイルが指定したデスクトップに保存されました。
これでブラシファイルのバックアップは完了です。あっという間ですよね^^。
バックアップしたPhotoshopのブラシファイルを復元する方法
復元も簡単です。
先ほどのバックアップする手順と同様に
ブラシツール選択 > 横三角マーククリック
と進み、今度は「ブラシファイルの読み込み」をクリックします。(冒頭画像の【4】)
これで復元ができます。
Photoshop ブラシファイルのバックアップと復元方法のまとめ
非常に簡単にバックアップと復元が可能ですので、ブラシファイルは普段からバックアップを取っておくといいでしょう。Dropboxなどに決めたフォルダを作って保存しておけば、他のPCにブラシファイルを入れるときにもとても便利です。
今日の記事があなたのお役に立てたら幸いです^^。
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